イオン銀行を貯金用口座にするメリットや特典と活用方法
お金の管理の点で貯金用口座を検討している人にはイオン銀行がおすすめです。
イオン銀行は普通預金金利が最強の銀行で、定期預金金利よりも高くなっており、貯金用口座とすることでいつでも動かせる資金を高金利で貯蓄することができます。
貯金用口座にはぴったりですので、イオン銀行を貯金用口座にするメリットや活用方法などをまとめて紹介します。
貯金用口座を作るメリット
貯金用口座を作ること自体に多大なメリットありますので、まずは貯金用口座を作るメリットを見ていきたいと思います。
- お金の管理がしやすくなる
- 心理的に引き出しづらくなる
お金の管理がしやすくなる
まず、貯金用の口座を作るメリットは、お金の管理がしやすくなる点です。
貯金は毎月決まった金額をためていくことになりますが、生活用の口座や給与振込口座と一緒になっていると、純粋に今貯金がいくらたまっているのか把握が難しくなります。
口座をわけることで明確に貯金用の口座にいくらたまっているかがわかりやすくなり、資金の管理がしやすくなります。
実際に利用していると、貯金用の口座はキリの良い金額がたまっていくことになるので気分も良いですよ。利息がいくら入っているかもわかりやすいですね。
心理的に引き出しづらくなる
また口座をわけることで、心理的に手をつけづらくなります。
貯金用の口座と生活用の口座一緒になっていると、生活用のお金が少し足りない時には、「すぐ返すから」という軽い気持ちで貯金用の残高に手をつけて引き出してしまいます。
そうなると貯金を続けづらくなってしまいますので、貯金用の口座には手をつけないという心理的な意味合いも強くなり、貯金が続けやすくなります。
このように、管理の面と心理的な理由から貯金用口座を作ることにはメリットがあります。
貯金をはじめて途中から資金を移すのも面倒ですので、これから貯金をはじめようという人は特に貯金用の口座を作っておくことをおすすめします。
イオン銀行を貯金用口座にするメリット
イオン銀行を貯金用口座にするメリットには以下があります。
- 普通預金金利が高い
- さらに金利が高い積立式定期預金もある
- イオンゴールドカードを目指せる
- 子供用の口座開設もできる
普通預金金利が高い
まず何と言っても預金金利が高い点です。
イオン銀行はイオンカードセレクトを持っている人限定の優遇金利があり、通常の金利の100倍にもなり普通預金金利最強の銀行です。
0.1%という金利は定期預金金利よりも高いとありえない状況になっており、メガバンクの普通預金金利が0.001%であることを考えると100倍も高い金利を得ることができます。
金利が100倍も違うと、仮に100万円を毎年預けていくと、10年で5万円弱、20年で19万円以上も差がつきます。
預ける銀行を変えるだけでこれだけの差がつくので、預金はとにかく早めに金利の高い銀行に預けるのが鉄則です。
貯金用の口座に求めるのはまず「金利」だと思いますので、普通預金金利が最強で有利に貯金することができるイオン銀行は、貯金用口座に最適といえます。
さらに金利が高い積立式定期預金もある
イオン銀行には最強の普通預金金利よりもさらに金利が高い商品もあります。
積立式定期預金という商品で、金利は普通預金金利よりもさらに高い0.15%となっています。
1年以上の定期預金の金利が0.1%ですので、1.5倍も高い金利を得ることができます。
積立式定期預金、「積立」という商品名通り、毎月決まった金額を積み立てていく、積立型の定期預金になっています。
毎月の積立額は5,000円以上1,000円単位で設定可能になっているので、少額から状況にあった金額を積み立てることができます。
ボーナスなどにあわせて積立額を一時的に増額することもできます。
積立は貯金をするにはぴったりの商品ですので、そんな積立式の定期預金の金利が高いのはイオン銀行がさらに貯金用口座に向いている理由といえます。
イオン銀行を貯金用の口座として活用する際には、金利の高い普通預金と積立式定期預金を組み合わせて便利でお得に貯金していくことができます。
イオンゴールドカードを目指せる
また、イオン銀行は定期預金を100万円以上組んでいると、イオンゴールドカードのインビテーションが届きます。
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)などのイオンカードを利用している必要がありますが、人気のイオンゴールドカードを目指すことができるのも良い点です。
イオンゴールドカードは無料で作ることができる珍しいゴールドカードです。
イオン内にあるイオンラウンジを無料で利用できるだけでなく、充実した付帯保険がついていて、羽田空港のラウンジも無料で利用できるなど、ゴールドカードらしい充実したサービスが受けられます。
無料で作ることができるので、イオンを利用している人はぜひ目指したい人気のカードです。
通常、イオンゴールドカードのインビテーションをもらうには、イオンカード(クレジット利用)を一定額以上利用する必要がありますが、イオン銀行を利用している人はクレジット利用が関係なくイオンゴールドカードを作ることができます。
貯金をしつつお得なゴールドカードも目指せるのがイオン銀行の魅力といえます。
子供用の口座開設もできる
さらにイオン銀行は子供用の貯金口座を作ることもできます。
親の同意があれば0歳から口座開設することができるので、子供用のお金をためておいたり、子供に貯金習慣をつけさせるために貯金用口座を作ることもできます。
イオン銀行は「こども預金」として子供(15歳以下)の人が口座を作ったり、定期預金を組むとプレゼントがもらえるキャンペーンを実施するなど、子供用の口座の開設に力を入れている銀行です。
子供用の貯金用口座を作る銀行を探している人にもイオン銀行はおすすめです。
イオン銀行を貯金用口座にする方法
イオン銀行を貯金用口座にするには、イオン銀行で口座開設後、毎月決まった金額をイオン銀行に入金していくだけです。
メイン銀行が住信SBIネット銀行の人なら毎月決まった金額を振込することができる、定額振込サービスもありますので、そのようなサービスを利用すると毎月自動的にイオン銀行に送金することができます。
イオン銀行に入金したお金は普通預金口座に入りますので、そのまま高い普通預金金利で運用しても良いですし、積立式定期預金を組んで毎月一定額を積み立てていくのも良いです。
金利はわずかでも高い方が良いので、基本的には全額積立式定期預金に入れておくように毎月の積立額を設定しておくと良いでしょう。
貯金用口座とはいえ、いざという時には引き出せるようにしておきたい人は普通預金に預けておくのが良いでしょう。
イオン銀行には住信SBIネット銀行やソニー銀行のような「目的別口座」はありませんので、用途別に口座をわけることはできず、普通預金で一元管理することになります。
管理方法には好みがあるとは思いますので、色々使ってみて、「積立式定期預金に全額積み立てていく」か、「一部普通預金にためておく」など、自分の用途にあった使い方をすると良いですね。
いずれにせよ、まずはイオン銀行の口座開設をしましょう。
なお、イオン銀行の普通預金金利を優遇してもらうにはイオンカードセレクトが必要になります。
イオン銀行の口座開設とイオンカードセレクトは同時申し込みができるので、同時申し込みが手間がなくお得なキャンペーンの対象にもなりおすすめです。
すでにイオン銀行の口座を持っていて、まだイオンカードセレクトを持っていない人はこちらからイオンカードセレクトの申し込みができます。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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ネット銀行の中でもダントツに金利が高く、金利が高い銀行に預けたい人はイオン銀行がおすすめです。
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