イオン銀行の残高証明書の発行方法、費用
銀行を利用していると預金の残高証明が必要になることもありますが、イオン銀行では残高証明書をどのように取得すれば良いかわからない人も多いと思います。
そこでイオン銀行の残高証明書の発行方法や手数料をまとめましたので、参考にしていただければと思います。
イオン銀行の住宅ローンについては別のページでまとめていますので、参考にしていただければと思います。
イオン銀行の残高証明書の発行方法
- コールセンター
- 店舗
コールセンターでの手続き
イオン銀行で残高証明書を発行するには、コールセンターで手続きをする方法と店舗で手続きをする方法があります。
コールセンターで手続きする場合は、コールセンターへ電話をして残高証明書を発行したい旨を伝えます。
コールセンター:0120-13-1089(フリーダイヤル)
そうすると、イオン銀行から「残高証明依頼兼預金口座振替依頼書」が郵送されてきますのえ、必要事項を記入して返送します。
書類がイオン銀行に届いてから1週間から10日ほどで残高証明書が発行されます。
手元に届くまでは10日から2週間程度を見ておくと良いでしょう。
店舗での手続き
店舗での手続きの場合は、イオン銀行の店舗窓口に行って手続きをすることになります。
手続きには印鑑またはサインが必要となり、キャッシュカード(イオンバンクカードorイオンカードセレクトorキャッシュ+デビット)が必要になりますので、持っていきましょう。
窓口で手続きをすることで、残高証明依頼兼預金口座振替依頼書を提出することになります。
イオン銀行で書類を受け入れてから1週間から10日ほどで残高証明書が発行され、登録住所宛に郵送で残高証明書が届きます。
イオン銀行の残高証明書発行の手数料
イオン銀行で残高証明書を発行するのにかかる手数料は700円+税です。
発行手数料は、普通預金口座から引き落とす形で支払います。
預金口座に残高がない場合は証明書の発行ができませんので、手続きの際は預金口座に事前に手数料分のお金を入れておく必要があります。
英文の残高証明書の発行方法
イオン銀行では、英文の残高証明書を発行することもできます。
手続きは日本語の残高証明書と同じく、コールセンター、店舗で手続きすることができます。
手続き方法も同じですが、手数料については和文の残高証明書が700円+税なのに対して、英文の残高証明書は発行手数料が1,500円+税がかかります。
手数料の支払方法は和文の残高証明書と同じく、普通預金口座からの引き落としで行います。
口座残高が不足していると発行手続きができませんので、事前に入金しておく必要があります。
残高証明書が必要になるタイミング
残高証明書は、特定日付時点の残高を正確に記録したものです。
個人事業主や企業が決算の時に期末残高を証明するために取得したり、相続の時に個人の資産の残高を正確に把握するために使われたりします。
審査時などに資産額を証明するために取得することもあります。
通帳で残高がわかるともいえますが、通帳の最終残高が現在の残高と一致しているとは限りませんので、ある時点の正確な残高を証明するには残高証明書を取得するしかありません。
住宅ローンの残高証明書
なお、預金残高証明書と似た書類として、住宅ローンの残高証明書もあります。
正式名称は「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」です。
住宅ローンの残高証明書は、イオン銀行で住宅ローンを組んでいる人に自動的に発送されます。
住宅ローン控除を確定申告する際に必要となる書類ですので、住宅ローンを組んだ年はきちんともらって保管しておく必要があります。
ローンを新規に組んだ(借入した)場合、借入した年は翌年の1月上旬から順次発送され、翌年移行は10月上旬から順次発送されます。
借り換えの場合は、9月末までに借り換えした場合は10月上旬から順次発送、10月から12月末までに契約した人は必要に応じて個別発行に応じてくれます。
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