イオン銀行の口座開設に必要な書類と印鑑不要の口座開設

公開日:2016年9月20日
最終更新日: 2019年7月11日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

イオン銀行 口座開設 書類

これからイオン銀行の口座開設を考えている人は、口座開設に必要な書類が気になると思います。

銀行口座の開設には一定の書類が必要となりますので、手元にないと口座開設ができずに無駄足になってしまうこともあります。

イオン銀行の口座開設時に必要となる書類をまとめましたので、これからイオン銀行の口座開設しようとしている人は参考にしていただければと思います。
(と言っても、イオン銀行の口座開設時の必要書類は少なく、最低限になっています。)

では見ていきましょう。

イオン銀行の口座開設に必要な書類

イオン銀行 口座開設 書類

  • 本人確認書類
  • 印鑑

イオン銀行の口座開設時に必要となる書類は、本人確認書類印鑑の2種類です。

厳密には印鑑は書類というわけではありませんが、手続き上必要なものとしてあげておきます。

印鑑は「原則」必要なもので、一部「印鑑不要」で口座開設する方法もありますので後ほど紹介します。


イオン銀行口座開設の本人確認書類となる書類

イオン銀行 口座開設 書類

イオン銀行の口座開設時に本人確認として認められるのは以下の書類です。

  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 住民票の写し
  • 住民票の記載事項証明書
  • 印鑑証明書
  • 各種年金手帳
  • 住民基本台帳カード

口座開設の申し込み時には上記の本人確認書類のいずれか1つが必要になります。

住民票の写しや住民票の記載事項証明書、印鑑証明書については原本が必要となり、その他の書類については原本のコピーが必要になります。

基本的には表面、裏面などの必要な情報が記載された箇所すべてのコピーが必要になり、有効期限内のものが必要になります。

本人確認書類に記載された住所にキャッシュカード等が送られてきますので、住所変更していない人などは早急に住所変更した後に申し込みをする必要があります。


郵送時は公共料金の領収済領収書が必要

イオン銀行 口座開設 書類

また公共料金の領収書済領収書は、郵送で口座開設を行う場合に必要な書類です。

上記の本人確認書類と併せて公共料金の領主済領収書の原本を送付する必要があります。

■公共料金の領収書に認められるもの

  • 固定電話
  • 電気
  • 水道
  • NHK

公共料金の領収書とは固定電話電気水道NHKのいずれか1点です。

住所と名前が明記されている必要があります。


イオン銀行口座開設時に印鑑も必要

イオン銀行 口座開設 書類

イオン銀行の口座開設時には届け印が必要となりますので、口座開設時の申込書に捺印する形で届け出ます。

そのため口座開設時には印鑑が必要になります。


例外はイオンカードセレクト

イオン銀行 口座開設 書類

例外は、イオン銀行のキャッシュカードをイオンカードセレクトにした場合の申し込みです。

イオンカードセレクトはインターネットで申し込みが完結することができ、「受取人確認配達サービス」によって本人確認書類(運転免許証)を配達業者に提示することでカードを受け取れます。

つまり印鑑の届け出が必要なく、イオン銀行の口座開設をすることができます。


印鑑の届出をしていないとできない取引

イオン銀行 口座開設 書類

印鑑の届け出がなくても、ATMやイオン銀行ダイレクトを、その他の取引については変わらず利用することができます。

ただし一部イオン銀行の店舗もしくは郵送による取引は届出印がないと利用することができません。

これらの取引をしたい人はイオン銀行の口座開設後に届け印やサインの登録をすることで印鑑の登録をすることができます。

印鑑が必要となる主な取引には以下のものがあります。

■印鑑が必要となる取引

受付場所 対象取引
店舗 預金口座の取引(積立式定期預金・口座の解約)
キャッシュカードの再発行
暗証番号の変更
投資信託の購入、解約
その他登録情報の変更など
郵送
(イオン銀行コールセンター)
原則すべての取引で必要

イオン銀行の店舗で積み立て式定期預金を組んだり、キャッシュカードの再発行や投資信託の取引をすることができず、コールセンター(郵送)では原則印鑑が必要になるためすべての取引ができません。

イオン銀行のオンラインバンキングサービスである「イオン銀行ダイレクト」を使えばイオン銀行の商品やサービスは基本全て利用できますので、特段問題ないと思いますが、店舗で相談しながら取引したい人などは印鑑の登録をしておく必要があります。


口座開設後の印鑑登録の手続き

イオン銀行 口座開設 書類

  • コールセンター
  • 店舗

イオンカードセレクトをWEB完結申し込みで作った人は、口座開設後に印鑑を登録することができます。

印鑑登録の手続きには、コールセンター店舗での手続きがあります。


コールセンターでの手続き

コールセンターでの手続きは、イオン銀行のコールセンターに電話をすることで印鑑届を請求することができます。

送付された印鑑届に捺印をして、本人確認書類と一緒に返送することで登録ができます。


店舗での手続き

イオン銀行 口座開設 書類

  • 本人確認書類
  • キャッシュカード
  • 印鑑

店舗での手続きは、店舗に来店して本人確認書類キャッシュカード、登録する印鑑を持参することで印鑑の届け出ができます。

イオン銀行の店舗で何か取引がしたい場合は、上記の必要な書類と印鑑を持って店舗に行けば、印鑑の登録と行いたい取引を一緒に行うことができます。


まとめ

イオン銀行 口座開設 書類

イオン銀行の口座開設に必要な書類や印鑑の届出等について見てきました。

イオン銀行の口座開設に必要な書類は本人確認書類のみですので、運転免許証があればすぐに口座開設ができます。

運転免許証がない人も健康保険証パスポートが手元にあれば口座開設の申し込みができます。

イオン銀行 口座開設 書類

なお、イオン銀行の口座開設には3つのタイプのキャッシュカードがあり、それぞれに特徴がありますが、1番お得なのはイオンカードセレクトです。

逆に3つの中でイオン銀行キャッシュカード(イオンバンクカード)にはほとんどメリットがないのでおすすめできません。

イオンカードセレクトを持っていると、普通預金金利の優遇がされ、WAONへのチャージでもポイントがたまるなど多くの特典があります。

迷ったらイオンカードセレクトでイオン銀行の口座開設をすると良いでしょう。

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