イオン銀行のNISA口座の特徴、メリット、評判、おすすめの人
イオン銀行では話題のNISA(少額投資非課税制度)を利用することができます。
NISAは注目の投資制度ですので、どの金融機関に口座を開こうか検討している人も多いと思います。
そこで、イオン銀行が提供するNISAの特徴やメリット、おすすめの人などを紹介していきたいと思います。
NISAとは
- NISA口座で投資した商品の利益が全額非課税になる
- 非課税になるのは年間120万円で合計600万円まで
- NISA口座は1人1口座
- 好きな金融機関を選べる
NISAとは少額投資非課税制度のことで、年間120万円までは投資分から発生した利益が非課税になり、一切税金がかからない制度です。
通常、株や投資信託などの投資商品には10%から20%程度の利益にかかる税金がありますが、NISA口座から投資した商品で得た利益は全額非課税となり、手元に入るお金が10%から20%増えることになります。
投資金額は限られますが、全額非課税になるメリットは大きくぜひ活用したい制度です。
NISA口座は1人1口座となっていて、好きな金融機関でNISA口座を開設することができます。
毎年非課税投資枠を120万円ずつ使うことができ、5年間非課税期間があるため、最大で600万円まで投資した金額の利益が非課税になる制度です。
たくさん投資をしている人ならともかく、一般的な家庭であれば投資額のほとんどを非課税にすることができ、非常にお得な制度です。
普通に投資をした場合、利益が出た分だけ税金がかかることを考えると利用しないと損な制度です。
イオン銀行のNISA口座で投資できる商品
- イオン銀行のNISAでは投資信託が取引可能
- 取扱銘柄は240銘柄超
- 1万円から投資可能
- 1,000円からできる積立投資も可能
イオン銀行のNISAでは投資信託が取引可能
NISAの口座は銀行や証券会社で開設することができ、それぞれの金融機関で投資できる商品が決まっています。
イオン銀行では投資信託を取引することができます。
取扱銘柄は240銘柄超
イオン銀行の投資信託の取り扱い銘柄は240銘柄超となっており、主だった投資対象には投資ができる状況になっています。
240銘柄以上の投資信託が取引できるのは、銀行ではトップ水準の品揃えになっています
ただし、株には投資できませんので、株に投資したい場合には証券会社の口座が必要になります。
最新のイオン銀行の取扱銘柄の一覧はこちらで確認することができます。
個人的な意見ではありますが、最初は日経平均やTOPIXなど、代表的な指標と連動するインデックスファンドが、わかりやすく、信託報酬など保有中のコストも安く利益が出やすいのでおすすめです。
1万円から投資が可能
イオン銀行の投資信託は1万円から投資することができます。
1万円以上1円単位で投資可能になっていて、毎月口座から引き落としで投資信託を購入する「積立投資」の設定をすると1,000円以上1,000円単位で取引することができます。
証券会社でも投信の積立投資は可能ですが、銀行口座からの引き落としになる分、イオン銀行で投信積立をした方が便利といえます。
小口で投資することが可能になっていますし、貯金感覚で投資信託が取引できる積立投資にも対応しているので、毎月コツコツと投資することもできて便利です。
イオン銀行のNISA口座のメリット
- 買付手数料がポイントバックされ実質手数料無料
- 店舗は夜も営業していて便利
買付手数料が実質無料
イオン銀行のNISA口座で取引をすると投資信託の購入時の手数料が100%WAONポイントで還元されます。
投資信託売却時には手数料からないため、実質手数料無料で取引することができます。
上述した通りにNISA口座なら発生した利益は非課税となり、全額自分の手に入りますので、値上がりした分はすべて自分の利益にすることができます。
店舗は夜も営業していて便利
またイオン銀行の店舗は365日営業しており、どの店舗も夜の9時ぐらいまで営業しています。
そのため生活圏内にイオンがあれば買い物のついでなどに気軽にイオン銀行の店舗で相談することができます。
予約をする必要もないので気が向いた時に行ける便利さがあります。
完全なネット銀行やネット証券だと店舗で相談するということができないので、初めて投資商品を取引する場合やいろいろと対面で相談や説明を受けたい人にはイオン銀行は最適です。
イオン銀行のNISA関連キャンペーン
イオン銀行でNISA口座を開設すると、ポイントがもらえるなどのお得な特典があるキャンペーンを随時実施しています。
以前はNISA口座を申し込みした人すべてに1,000WAONポイントをプレゼントしたり、住民票の取得代行をしてくれるキャンペーンを実施していました。
キャンペーンは随時実施されていますので、お得なキャンペーンがあるときを狙ってNISA口座を開設すると良いですね。
なお、イオン銀行でNISA口座を開設するにはイオン銀行の口座を作る必要があります。
キャンペーンが開始した時にすぐに申し込み・NISA口座の開設ができるよう、まずはイオン銀行の口座開設をしておくことをおすすめします。
イオン銀行の口座開設は普通預金金利の上乗せがされるイオンカードセレクトとの同時申し込みがおすすめです。
イオン銀行のNISAがおすすめの人
- まずは投資信託の取引をしたい人
- 店舗で相談したい人
- イオンが近くにある人
- 初めてNISAで取引をする人
このようにイオン銀行のNISA口座では豊富な投資信託を実質手数料無料で取引ができ、イオン銀行の店舗で相談することもできます。
ネット証券などでは株が取引できて、投資信託もより多くの銘柄に投資することが可能ですが、株は怖いので投資信託を取引したい人や店舗で相談したい人はイオン銀行が向いているといえます。
そういう意味でイオンが近くにある人もイオン銀行でNISA口座を開設すると、色々と相談できるので便利です。
初めてNISAで取引をする人や、まずは株式取引ではなく投資信託のみで運用してみたい人はイオン銀行のNISAがおすすめです。
イオン銀行のNISA口座を開設する方法
- NISAを始めるにはまずイオン銀行の口座開設
- イオンカードセレクトの同時申し込みがおすすめ
イオン銀行のNISA口座を開設するにはまずイオン銀行の口座が必要になります。
イオン銀行の口座があればインターネットバンキングの「イオン銀行ダイレクト」の投資信託から投資信託口座の開設とNISA口座の開設の申し込みができます。
これからイオン銀行の口座を開設する人はまずはイオン銀行の口座を開設した後に、イオン銀行ダイレクトへログインした上で投資信託口座およびNISA口座の開設を申し込むことになります。
なので、まずはイオン銀行の口座開設をしておきましょう。
なお、イオン銀行の口座開設はイオンカードセレクトと同時に申し込みをすると普通預金金利が優遇されたり、唯一WAONへのチャージでポイントがたまるなどお得な特典がたくさんあります。
同時申し込みもできますので、イオン銀行の口座開設はイオンカードセレクトと同時申し込みがおすすめです。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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