キャッシュカードが盗難にあった場合の対処法と予防のために気を付けること
ネット銀行を利用していて万が一キャッシュカードが盗難にあった場合、「キャッシュカードをなくした場合の対処法」と同様に、真っ先に警戒しないといけないのは不正利用です。相手に明確な悪意がある分無くした場合以上に迅速に対応する必要があります。
まずはキャッシュカードの利用をロック
まずはキャッシュカードの利用をロックしましょう。
各ネット銀行ではWEBからキャッシュカードをロックする方法と電話での受付をしています。
以下の各社のページを参考にして、WEBまたは電話で盗難の手続きをしましょう。
■主要ネット銀行の盗難時の対応案内ページ
万が一すでに不正利用にあってしまった場合には、以下の記事を参考に警察や銀行に連絡をするようにしましょう。
また、盗難にあった場合は警察への届出も行い、警察、金融機関の案内に基づいて手続き等を行いましょう。
このページをご覧になっている方は盗難にあわれた方が多いと思います。
私自身財布ごと盗難にあった経験がありますが、パニックになると思います。
銀行のキャッシュカード以外にもクレジットカードや電子マネーなどの高額なお金ともいえるものがあると思いますので、冷静に何が盗難されたかを思い出し、
まずはロックする
ということを考えるのが良いと思います。
キャッシュカードの盗難の予防方法
キャッシュカードの盗難は以下のようなケースで被害にあうことがあり、それぞれ注意する必要があります。
■キャッシュカードの盗難がされるケース
- 居眠り時の盗難
- 飲食店での盗難
- 車上荒らし
- 空き巣
キャッシュカードは普段から持ち歩いている人と、使用する時以外は自宅に保管している人がいると思いますが、どちらの場合であっても盗難にあう危険性があります。
持ち歩いている人は、居眠りをしている時や飲食店で財布やカバンから目を離した時などに盗難にあう可能性があります。また車を利用する人は車上荒らしにあう危険性もありますね。
電車や駅のホームなどで居眠りをしている人を見ますが、そういった人を狙ったすりや盗人がいます。予防法としてはキャッシュカードなどの貴重品を携帯している時には気を抜かずに居眠りをしないことです。
飲食店も同様に目を離したすきに盗みを働く人がいますので、かばんを目の届くところに置いておくか、貴重品だけは肌身離さず携帯するなどの注意が必要です。
車上荒らしについては、車を離れる時には貴重品を車内に置いておかず、離れるようにしましょう。
自宅に置いておく場合は、空き巣に入られカードを盗まれる可能性があります。
ピッキング対策をするとともに、万が一盗難にあっても不正利用ができないように、カードの暗証番号等はメモを近くに置いておいたりせずにパスワードがわからないようにしておきましょう。
■カード盗難への備えまとめ
- 居眠り時の盗難:気を抜かず居眠りをしない
- 飲食店での盗難:常に貴重品を肌身離さず携帯する
- 車上荒らし :車内に貴重品を置いておかない
- 空き巣 :カードと暗証番号がわかるメモを近くに置いておかない
店舗がないネット銀行にとってキャッシュカードは口座開設者と預金を紐づけるとても重要なものです。厳重に取り扱うとともにカードが折れたり、なくした場合にも以下の記事の対処法を参考に迅速に対応するようにしましょう。
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