ネット銀行のキャッシュカードが折れた場合の対処法
ネット銀行を利用していて困るのがキャッシュカードが折れてしまった時ですね。
破損状況によってはATMでまだ利用できる場合もあるので、折れたままで利用している方もいますが、ATMの故障の原因となるのでキャッシュカードが折れた場合は速やかにキャッシュカードを再発行して新しいカードを入手しましょう。
キャッシュカードを再発行する手順は銀行によって異なりますが、多くのネット銀行では再発行をWEBサイトから受け付けています。
キャッシュカードの再発行には手数料がかかります
注意しないといけないのはキャッシュカードの再発行には手数料がかかります。
銀行によって異なりますが、1,000円~2,000円程度の再発行手数料が発生します。楽天銀行のみ当面の間無料となっています。
■主要ネット銀行のキャッシュカード再発行手数料
銀行名 | 再発行手数料 |
---|---|
住信SBIネット銀行 | 2,100円 |
楽天銀行 | 無料 |
PayPay銀行 | 1,050円 |
ソニー銀行 | 1,575円 |
手数料がかかるとはいえ、1,000円~2,000円ですので、キャッシュカードが折れてしまって今後も使用したい場合は必ず再発行手続きをするようにしましょう。
キャッシュカードが折れた時の連絡先
キャッシュカードが折れた場合にはキャッシュカードの再発行の連絡をする必要があります。
WEBで受付をしている銀行とコールセンターへ電話をして再発行手続きをする銀行があります。
コールセンターへ連絡をする場合、盗難時のキャッシュカードの利用停止連絡は24時間受け付ける銀行がほとんどですが、キャッシュカードが破損した場合の再発行連絡は通常の営業時間内のみの受付になっているところが多いです。
受付方法、時間ともに銀行によって異なりますので、以下の各銀行の再発行ページから確認をしましょう。
キャッシュカードを折れないようにする方法
キャッシュカードが折れた場合、再発行をする必要があるので、キャッシュカードは折れないようにするのが一番です。
キャッシュカードを折れないようにするには、持ち歩く機会を減らすのが一番で、携帯するという方はカードに無理な力がかからないよう、大事に扱うことです。
■キャッシュカードが折れないようにする方法
- 持ち歩く機会を減らす
- 財布をお尻のポケットに入れない
- カバンに入れる場合、カバンを投げない
男性の場合、財布をお尻のポケットに入れている人だとカードに変な力がかかって、割れたり折れてしまう場合があります。なので、キャッシュカードをお財布に入れている場合は、お尻のポケットに財布を入れないようにしましょう。
カバンに入れる場合も変な力が入らないように無理のないスペースにしまっておき、カバンも乱暴に置いたり投げたりしなければ割れるということはまずないようです。
結局は、キャッシュカードは大事に扱うというのが結論ですので、割れたり折れたりしないよう、貴重品として丁重に扱うようにしましょう。
キャッシュカードが折れても不正利用の心配はないので、なくした場合や盗まれた場合ほど深刻な問題にはなりにくいです。
もしキャッシュカードをなくした場合、盗まれた場合の対応は別の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしていただき迅速に対応をしましょう。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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