住信SBIネット銀行のクレジットカード引落し対応状況
ネット銀行の金利の高さなど便利な点を理解しても、ネット銀行を利用する上で気になるのが、弱点とも言われる口座振替の対応とセキュリティです。
セキュリティについては別の記事で紹介しています。
ここでは住信SBIネット銀行の口座振替、特にどのクレジットカード会社の引き落としが可能かを紹介します。
住信SBIネット銀行のクレジットカード引落し対応状況
■住信SBIネット銀行で引落し可能なクレジットカード(2014/1/17時点)
クレジットカード会社 | 主要なクレジットカード |
---|---|
アプラス | – |
アメリカン・エキスプレス | ANAアメリカン・エキスプレス・カード |
イオンクレジットサービス | イオンカード |
出光クレジット | – |
SBIカード | SBIカード |
NTTグループカード | – |
エポスカード | – |
オリエントコーポレーション | – |
クレディセゾン | セゾンカードインターナショナル |
シティカードジャパン(ダイナースクラブ) | – |
ジャックス | REXカード、漢方スタイルクラブカード |
セディナ | – |
東急カード | – |
トヨタファイナンス | – |
西日本旅客鉄道 | – |
MUFGカード | – |
DCカード | – |
NICOSカード | – |
VIEWカード | – |
ユーシーカード | – |
ライフカード | ライフカード |
楽天カード | 楽天カード |
ジェーシービー | JCB EITカード、ANA JCBカード |
ポケットカード | – |
イズミヤカード | – |
京阪カード | – |
JALカード | JALカード |
セブンカードサービス | セブンカードプラス |
大和ハウスフィナンシャル | – |
高島屋クレジット | – |
ほくせん | – |
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス | – |
対応クレジットカード会社は30社以上
住信SBIネット銀行が引き落としに対応しているクレジットカード会社は本記事作成時点で32社となっています。
取扱は随時増えていますので、今後さらに拡大することが期待できます。
主要なクレジットカード会社で引き落としができないのは三井住友カードくらいでしょうか。
対応会社が増えているとはいえ、対応していないクレジットカードもあるため、確認が必要になるというのはネット銀行のデメリットの一つですね。
クレジットカードの引き落としはメイン銀行の口座が便利
銀行口座を複数持っている場合、クレジットカードの引き落としをする銀行はメイン銀行の口座や生活用の口座とするのが便利です。
メイン口座以外の銀行口座でクレジットカード料金の引き落としをしていると、引き落としの前に資金を移動させないといけませんので手続き忘れで引き落としが失敗するリスクがありますし、資金移動に振込手数料がかかる場合は手数料分がもったいないですしね。
ネット銀行は金利も高く、ATMの入出金手数料もお得なので、メガバンクと比較するとメリットが多く、メインの銀行口座や生活用の口座として活躍します。
特に住信SBIネット銀行はネット専業銀行の中でも、総合力No1のネット銀行ですのでメイン銀行にぴったりです。
会社の給与振込口座にネット銀行を指定できない場合以外は、住信SBIネット銀行をメイン口座にしてクレジットカードの引き落としについても住信SBIネット銀行で行うのがおすすめです。
給与振込口座にネット銀行が利用できない場合は、メガバンクをメインに使用することになると思います。
生活用口座としてネット銀行を利用している場合はクレジットカードの引き落としをネット銀行側で行っても良いですが、振込忘れのリスクを考えると、メインの口座で引き落としをするという設定にしておいた方が良いでしょう。
いずれにせよ、クレジットカードの引き落としは金額も大きくなりがちで、引き落としに失敗するとクレジットヒストリーにも悪影響がありますので、「クレジットカードの引き落としはメイン銀行で行う」ということを守るようにした方が良さそうです。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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