三井住友銀行ATMのサービス内容と特徴
三井住友銀行は本支店に設置してるATMと、主にコンビニに設置しているATMがあり、コンビニに設置しているATMは>>アットバンクとして別でサービス展開をしておりサービスを分けています。
そのため三井住友銀行の本支店ATMとアットバンクATMで利用可能な金融機関が異なります。
ネット銀行ではPayPay銀行、ソニー銀行が両方のサービスに対応しています。
ATMのサービスとしても利用時間等、サービス内容が異なりますので本記事で紹介します。
ファミリーマートなどのコンビニATMを提供するアットバンクのATMのサービス内容はこちらで説明しています。
アットバンクのATMサービス内容
基本サービス
三井住友銀行ATMのサービス概要は以下の通りです。
■三井住友銀行ATMの基本サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 三井住友銀行 |
| 主な設置場所 | ・三井住友銀行本支店など |
| 利用可能時間 | 銀行により異なる。ソニー銀行、PayPay銀行は入出金ともに24時間利用可能（各支店の営業時間が優先される）>>詳細は三井住友銀行WEBサイトへ |
| 利用可能な金融機関 | ・PayPay銀行・ソニー銀行・ゆうちょ銀行・都市銀行・地方銀行・信用金庫・信用組合 |
| 利用可能限度額 | – |
| 硬貨の利用 | 支店ATMで平日8:45～18:00まで可 |
| 通帳の利用 | 可 |
| その他機能 | – |
| 利用手数料 | 各銀行のATM手数料による。新生銀行は入出金完全無料になっていて、ソニー銀行は月4回、PayPay銀行は月1回まで無料で利用可能です。ネット銀行各社のATM手数料比較 |
見た目
三井住友銀行ATMの見た目は以下のようになっています。
三井住友銀行のコーポレートカラーであるグリーンを基調にした金融機関らしいデザインになっています。
アットバンクのATMと似ていますが、三井住友銀行の本支店に設置されているATMは若干違うようです。
横からののぞき見防止の壁および暗証番号が後ろから見えづらい作りになっている点は他のATMと同様です。
三井住友銀行ATMは硬貨の入金が可能なATM
三井住友銀行ATMの特徴はATMとしては珍しく、一部のATMで硬貨の入金ができるということです。
ネット銀行を利用していると、入出金はコンビニATMを利用するのが主なので、硬貨を入金することができません。
- ネット銀行を利用していると小銭の入金が困難
普通に利用する分には硬貨は手元で使えば良く、大量の硬貨を入金する必要はないので、硬貨が入金できなくても不便はありませんが、500円玉を貯金していたりして小銭を貯金している人は入金に困ってしまう時があります。
小銭は銀行の窓口であれば入金できるので、そのような場合だけメガバンクなどの対面銀行を利用しても良いですが、三井住友銀行ATMが利用できるネット銀行の口座を持っていれば硬貨をネット銀行の口座に入金することができます。
三井住友銀行ATMが利用できるネット銀行はPayPay銀行とソニー銀行ですので、小銭をためることになる貯金法をしている方はこれらのネット銀行の口座を持っていると便利になります。
当サイトでも様々な貯金方法を紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
また、その他のATMのサービス詳細や、ATMごとの対応ネット銀行については別の記事にまとめていますので参考にしてください。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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