@バンク（アットバンク）ATMのサービス内容と特徴をチェック

三井住友銀行の設置しているATMサービスのアットバンク。コンビニでは以前ファミリーマートに買収されたam/pmに設置されていたことから、ファミリーマートの旧am/pm店舗にアットバンクのATMが設置されています。

当初コンビニATM事業からスタートした経緯から三井住友銀行の本支店に設置しているATMとは区別されており、三井住友銀行のATMを利用できるからといってアットバンクのATMも利用できるというわけではないようです。

設置台数は三井住友銀行の資料によると2013年3月末時点で871台となっています。関東に住んでいると元am/pmのファミリーマートが多いのでお世話になる機会の多いATMです。

基本サービス

@バンク（アットバンク）ATMのサービス概要は以下の通りです。

■@バンク（アットバンク）ATMの基本サービス概要

見た目

アットバンクのATMの見た目は以下のようになっています。

■アットバンクのATMの見た目
三井住友銀行が設置しているため、カラーは三井住友銀行カラーになっています。

緑が基調になっているため、am/pmの頃よりファミリーマートに設置されている方が色合いも調和してよいと思うのは私だけでしょうか。

もちろん、セキュリティ上もサイドのぞき見防止の壁や暗証番号の入力が見づらくなっている点は他のATMと同様です。

アットバンクATMを利用する場合の注意点

アットバンクATMを利用する場合、利用できる場所をきちんと確認しておくことが重要です。

上述した通り、アットバンクATMを主に設置しているコンビニはファミリーマートですが、ファミリーマートは店舗によってアットバンクATMを設置している店舗とイーネットATMを設置している店舗が混在しています。

そのためアットバンクATMのみ、またはイーネットATMのみを利用できるネット銀行を利用している場合、ファミリーマートの店舗によって入出金できるところとできないところがあることになります。

良く利用するコンビニがファミリーマートの場合は、自分が良く利用する店舗に設置しているATMがどちらかを確認しておく必要があります。

また、急にお金が必要になる時に通りかかったコンビニでお金を引き出すということもありますので、できれば両方のATMを利用できるネット銀行を利用するのが安心です。

アットバンクATM、イーネットATMを両方利用できるネット銀行はPayPay銀行、ソニー銀行ですので、両方利用できるようにしておきたいという方はこの2行がおすすめです。

その他のネット銀行を利用するという方は、「一番良く行く店舗がどのATMを設置している店舗か」ファミリーマートの店舗検索で確認しておくと良いですね。

その他のATMについては別の記事でまとめていますので参考にしてください。

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