インターネットで競艇の舟券を買う方法(自宅からテレボートで購入する)
競艇の舟券は、競艇場や場外馬券売り場に行かなくても、自宅からインターネット経由で購入することができるので、競艇場に行きたくない人や行く暇がない人、近くに競艇場がない人でも自宅で楽しむことができます。
競艇の舟券を自宅から購入するにはテレボートというサービスの会員になる必要があり、その会員の種類にはネット投票会員と電話投票会員という2種類があります。
- ネット投票会員
- 電話投票会員
名前の通り、ネット投票会員は主にネット投票、電話投票会員は主に電話での購入をすることができるサービス内容になっています。
しかし、電話投票会員もネットから投票することができるなどサービス内容はややわかりにくくなっています。
結論から言うとネット投票会員になることをおすすめしますが、2つの会員区分によるサービス内容の違いや各サービスの特徴、また会員への申込方法を見ていきたいと思います。
ネット投票会員のサービスの特徴と申込方法
- インターネット経由で舟券を購入することができる
- 365日いつでも購入可能
- サービスに対応している銀行口座が必要
- テレボート用口座と即時入出金が可能
- いつでも入出金が可能
- 会員専用サイトでオッズ、直前情報を確認できる
ネット経由で365日いつでも舟券を購入することができる
ネット投票会員はその名の通り、インターネット経由で舟券を購入することができるサービスです。
パソコンや携帯電話、スマートフォンなどインターネットに接続ができる機器から365日いつでも投票することができます。
ネット投票会員になるにはサービスに対応している銀行のネット口座が必要になりますが、ネット口座さえあれば簡単な申込だけで即利用可能になります。
ネット投票会員は住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、広島銀行、スルガ銀行、auじぶん銀行の口座を持っていれば登録できるサービスで、保有している口座を使ってテレボート口座という舟券購入用の口座と入出金して、舟券を購入することになります。
■ネット投票会員に対応している銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- auじぶん銀行
テレボート用口座と即時入出金が可能
対応銀行の口座さえ持っていれば即日利用可能な点が特徴で、後に出てくる電話投票会員のように専用の口座を開設する必要がありません。
テレボートの口座と銀行のネット口座感の入出金は即時で反映しますので、払戻金を即日引き出すことができます。また銀行の入出金には制限がなく、レース当日でもコンビニのATMなどから入金をして舟券を購入することができます。
ネット銀行であればコンビニATMの入出金は無料なところがほとんどですので、無駄な手数料を支払うことなく入出金をすることができます。
会員専用サイトでオッズ、直前情報を確認できる
またネット投票会員になると、会員専用の情報サイトを利用することができ、オッズや直前情報などレースの予想に役立つ情報をチェックすることができます。
投票内容・結果を確認することもできるので、自分の収支管理もすることができます。
電話投票会員と比べると、サービスの利便性はネット投票会員の方が上ですので、どうしても電話投票会員が良いという人以外はネット投票会員として登録するのが良いでしょう。
上述した通り、ネット投票会員になるにはサービスに対応している銀行口座を開設する必要があります。
そのため、サービス対応銀行の口座を持っていない人はまず対応銀行の口座を開設しましょう。
すでに対応している銀行の口座を持っている人は以下のページから会員申込をすることができます。
※2017年1月時点で携帯電話からの申込は一部非対応銀行があります。(非対応銀行:りそな銀行、埼玉りそな銀行、auじぶん銀行)
サービスの申込自体は15分程度で完了し、完了次第すぐに利用することができますので、その日のうちに舟券の購入まですることができます。
電話投票会員のサービスの特徴
- プッシュホンから舟券を購入することができる
- インターネットからも舟券を購入することができる
- 舟券を購入するには専用銀行口座の開設が必要
- 専用銀行口座はレースの前日からレース終了まで入出金ができない
プッシュホンから舟券を購入することができる
一方、電話投票会員はプッシュホンから舟券を購入することができるサービスです。
電話投票会員という名前ですが、インターネット経由で舟券を購入することもでき、投票はインターネット経由と電話の両方で注文が可能になっています。
舟券を購入するには専用銀行口座の開設が必要
専用の銀行口座が必要になり、電話投票会員になる際には、テレボート指定の18の銀行の中から舟券購入用の専用口座を開設します。
テレボート指定の銀行は都市銀行、地方銀行がメインですので、ネット銀行では専用口座を開設することはできず、ネット銀行では電話投票会員になることはできません。
また専用口座の口座開設には1~3か月かかります。
専用口座を開設しないといけないのは面倒ですが、専用口座であることで入出金が把握しやすくなり資金管理が簡単になるというメリットもあります。
レースの前日からレース終了まで入出金ができない
もう1点注意点として、専用銀行口座はレースの前日には口座がロックされ入出金ができなくなります。
そのため舟券を購入するには購入資金の入金を前日までにしておく必要があります。
払戻金を出金できるのもレースの翌営業日からになります。
このように電話投票会員には口座や入出金に制限があり、ちょうど中央競馬における即PATとA-PATとの違いと同じで、よほど電話で注文がしたいという方以外はネット投票会員になった方がよいでしょう。
ネット投票会員と電話投票会員の違い
ネット投票会員と電話投票会員のサービス内容をそれぞれ見てきました。
2つの会員の違いをまとめると以下の通りです。ネット投票会員の方が良いサービスですので、これから新規に会員になろうとしている方はネット投票会員に登録するようにしましょう。
■ネット投票会員と電話投票会員との違い
ネット投票会員 | 電話投票会員 | |
---|---|---|
対応銀行 | ・住信SBIネット銀行・楽天銀行・PayPay銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行・福岡銀行・広島銀行・スルガ銀行・auじぶん銀行 | テレボートが指定する銀行12行 |
投票方法 | ・PC・スマートフォン・携帯電話 | ・電話・PC・スマートフォン・携帯電話 |
申込から利用までの期間 | 即日 | 1カ月半~3カ月程度 |
入金 | 当日の入出金が可能 | 投票日直前の銀行営業日まで |
出金 | 当日の入出金が可能 | 翌銀行営業日以降 |
ネット会員になる際に必要になる銀行口座はネット銀行の口座を作っておくと、入出金の手数料がお得なのでおすすめです。
競艇用の口座を作っておくと収支管理が楽になり、競馬や競輪などのネット投票にも使えて便利なので、ネット投票に対応しているネット銀行はどれか作っておくと便利です。
特に住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行の3銀行は競艇以外にも、競馬やオートレースなどの公営競技への投票をネットから行うことができます。別の記事で紹介していますので参考にしてください。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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