楽天銀行の法人口座サービス(定期預金金利・振込手数料)
楽天銀行の法人口座サービス
法人口座もネット銀行で開設すると、お得な手数料やサービスがあり便利に活用できます。
ネット銀行で口座数No1の楽天銀行では、法人口座の開設も可能になっています。
本記事では楽天銀行の法人口座のサービスを紹介していきたいと思います。
楽天銀行の法人口座の特徴
楽天銀行の法人口座の特徴は以下の通りです。
口座開設・維持手数料が無料
まず、楽天銀行の法人口座は口座開設も口座維持も無料になっています。
メガバンクの法人口座は月額維持手数料が2,000円程度かかることを考えると、楽天銀行の法人口座がお得であることがわかります。
振込手数料が格安
楽天銀行の法人口座は振込手数料も格安になっています。
以下は楽天銀行の法人口座の振込手数料です。
■楽天銀行の法人口座の振込手数料
振込先 | 振込金額 | |
---|---|---|
3万円未満 | 3万円以上 | |
自行宛 | 50円 | 50円 |
他行宛 | 160円 | 250円 |
手数料は自行宛は50円、他行宛は160円-250円となっていて、三菱UFJ銀行が自行宛105円-315円、他行宛が525円-735円であることを考えると3分の1以下であり、振込が多い法人はネット銀行を利用するのが絶対にお得です。
楽天銀行の振込手数料は住信SBIネット銀行と並んで業界最低水準の手数料となっています。
コンビニのATMで365日24時間入出金が可能
楽天銀行は入出金をコンビニをはじめとしたATMですることができます。
楽天銀行が利用可能なATMは以下の通りです。
セブン銀行ATM
ローソンATM
イーネットATM
ゆうちょATM
イオン銀行ATM
主要なコンビニチェーンではほぼ全店で利用することができ、イオン銀行ATMを利用できることで大手スーパーのイオン、イトーヨーカドーでも利用可能なことがわかります。
複数の人で口座の管理をすることができる
楽天銀行では複数の口座や複数人での口座の管理を行うことができる「口座管理プラス」というサービスがあります。
「口座管理プラス」は申込をすることで無料で利用することができ、複数人で複数の口座を管理する法人の複雑な口座利用にも対応しています。
また、「口座管理プラス」では権限の設定もできるので、「振込のみすることが可能」といった担当業務のみ行うことを管理することもできます。
一括振込・海外送金など便利なサービスが多数
楽天銀行では最大3,000件一括で振込をすることができる「総合振込サービス」を提供していますので、給与の振込などで大量の振込が必要な場合もエクセルなどで一覧を作成することで一括処理することが可能です。
また、海外送金も可能になっていて、追加の月額利用料、申込も不要で利用することができます。
送金手数料1,000円、海外中継銀行手数料1,000円、円貨送金手数料2,500円の手数料はいずれもメガバンクと比較すると格安になっていて、最低限のコストで海外への送金も可能になっています。
まとめ
楽天銀行の法人口座サービスを見てきました。
楽天銀行は古くからあるネット銀行だけあり、サービスも充実していて手数料も安く良い法人口座向けのサービスを提供しています。
コスト面を見ると、メガバンクなどと比較して楽天銀行が圧倒的に有利ですので、銀行との取引状況などを見て検討すると良いと思います。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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