新生銀行の法人口座サービス(定期預金金利・振込手数料)

公開日:2014年1月22日
最終更新日: 2015年12月15日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

全国に支店がある都市銀行でありながら、ATM手数料全額無料などネット銀行並みのサービスが人気の新生銀行ですが、
新生銀行では法人口座の開設に対応していません。

そのため法人口座が必要な方はメガバンクか、以下の法人口座に対応しているネット銀行を活用するようにしましょう。

新生銀行の法人口座サービス

法人口座に対応しているネット銀行
住信SBIネット銀行
楽天銀行
・PayPay銀行
・セブン銀行※
 ※セブン銀行は法人用サービス「売上金入金サービス」、「店舗集配金サービス」
  などの利用会社のみ法人口座開設可能

法人口座のサービスについては以下の記事で比較していますので参考にしていただけますと幸いです。
ネット銀行の法人用口座サービスと活用法


法人口座を開設できるネット銀行のメリット

上述した通り、法人口座を開設することができるネット銀行は、住信SBIネット銀行楽天銀行とPayPay銀行の3行です。

法人口座を開設できるネット銀行のメリットは以下の点です。

■法人口座を開設できるネット銀行のメリット

  • 振込手数料が安い
  • 月額利用料が無料
  • 大量の振込など法人向けのサービスにも対応

ネット銀行の法人口座サービスは個人向けのサービスと同様に、メガバンクと比較すると格安の手数料でお得に利用できます。

例えば、最も良く利用するであろう振込の手数料は、ネット銀行ではメガバンクの3分の1程度の手数料ですみます。

また、メガバンクの法人口座サービスは月額利用料が有料になっていて、毎月2,000円程度の利用手数料がかかりますが、ネット銀行ではこれらの月額利用料はかからず無料になっています。

ネット銀行の法人口座サービスはメガバンクの法人口座と比較して、振込手数料、月額利用料でメリットがあるので、コストから考えるとネット銀行の方が断然お得です。

さらに大量の振込を一括処理で行うことができる総合振込サービスにも対応しているので、大量の支払いを行うこともできます。

法人口座に必要なサービスは一通り揃っているといえるでしょう。

法人同士の取引では、取引先の口座がネット銀行では信用がないという会社もあるので、そのような割と信用を気にする会社と取引が多い場合は、信用を重視してメガバンクの法人口座サービスを利用した方が良いでしょう。

そうでなく、実利を重視するという会社の場合は、ネット銀行の法人口座サービスを活用して、低コストで便利なサービスを利用した方が良いですね。

個人の場合も法人の場合も似たような判断になりますが、やはり経済面ではネット銀行が有利ということになりますので、信用か経済的メリットをはかりにかけてどの銀行を利用するか判断されると良いと思います。


本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。



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