有利なネット銀行の住宅ローンは意外と知られていない
一部のネット銀行(住信SBIネット銀行やソニー銀行など)では普通の銀行と同じように住宅ローンを組むこともできます。
ネット銀行の住宅ローンは意外と知られていませんが、金利など有利な面が大きいので、住宅ローンを組む際には検討すると良いと思います。
ネット銀行の住宅ローンのメリット
まずはネット銀行の住宅ローンのメリットを見ていきましょう。
■ネット銀行の住宅ローンのメリット
- 金利が他の銀行と比較して低いところが多い
- 繰上返済手数料や団体信用生命保険加入料など各種手数料が不要なところが多い
- 加入するとネット銀行のサービスや預金金利が良くなることがある
金利が他の銀行と比較して低いところが多い
何といっても一番のメリットは金利が低いことです。金利の差はわずかでも購入するのが不動産で金額は大きくなり、支払う利子もわずかな金利の差で大きく変わってきます。住宅ローンを見る上で金利は最も重要な指標ですので大きなメリットであるといえます。
繰上返済手数料や団体信用生命保険加入料など各種手数料が不要なところが多い
また、ネット銀行の住宅ローンは通常優良の繰り上げ返済手数料や団体信用生命加入料などを不要としていることが多いこともメリットです。そもそも大きな買い物をしているので出費は最低限に抑えたいですし、各種手数料は高額になることもありますので不要になるのは大きなメリットです。
加入するとネット銀行のサービスや預金金利が良くなることがある
また、カードローンなどと同様、ローン加入客はネット銀行にとって上得意の客になるので金利など優遇するキャンペーンを行うこともあり、住宅ローン以外でも得することができます。
メリットとして一番は金利が安いことですが、金利をはじめとした経済的メリットが多数あることがネット銀行の住宅ローンの特徴と考えるとよいでしょう。
ネット銀行は預金金利も高く、入出金手数料も完全無料になることが多いので、この機会にネット銀行を利用するようにするのもおすすめです。
ネット銀行の住宅ローンのデメリット
一方で、ネット銀行の住宅ローンにはデメリットもあります。
- ネット完結であり、やり取りがすべて郵送・FAXになる
- 審査に時間がかかる
- 審査が厳しいといわれている
順に見ていきましょう。
ネット完結であり、やり取りがすべて郵送・FAXになるため不安
ネット銀行の住宅ローンはネット完結ですので、対面のやり取りがなくすべて郵送等によることになります。一生に一度の方も多い住宅ローンの申し込みは通常の銀行サービス以上に不安も大きくデメリットであるといえます。
審査に時間がかかる
対面のやり取りがないことで審査に時間がかかります。これは書類を集めるのに時間がかかるのと、すべてネットでのやり取りのため審査も慎重になり時間がかかるという点から来ています。
また、手続きが面倒になるので住宅販売会社側もネット銀行の住宅ローンを組もうとすると嫌がるという傾向にあるようです。
審査が厳しいといわれている(特に自営業者などは厳しい)
ネットですべて審査を行うということと、低コストで提供するため通常の銀行の場合に入る保証会社が入らないので、銀行が直接リスクを負うことになるのでより慎重になり審査が他の銀行よりも厳しくなる傾向があるようです。
特に自営業の人には厳しいと言われており、自営業でそれなりの収入がある人でも開業からの年度が短い場合などは審査落ちすることもよくあります。
また一般的に不動産投資をしている人も住宅ローンへ悪影響があるといわれています。
金利が低いということはその分金融機関としてはリスクが取りづらく、最近はネット銀行の間でも住宅ローン金利を競っていますので、その分審査が厳しくなることもあります。
この辺りは実際に仮審査をしてみて、自分が借りられる銀行なのかどうかを確認してみると良いと思います。
- ネット銀行は低金利で経済的メリットは大きい
- 一方手続きがすべてネットで、審査は長く厳しいものになりがちなので、安定収入があり、時間的余裕がある方にはおすすめ
住宅ローンを提供するネット銀行は住信SBIネット銀行やソニー銀行、イオン銀行、楽天銀行などです。当サイトでは各ネット銀行の最新金利やサービスの内容を比較していますので、ネット銀行の住宅ローンに興味がある人は以下の記事をぜひチェックしてみてください。