株式取引やFXに強い!投資向きネット銀行の選び方とおすすめの銀行
投資向きネット銀行の選び方
ネットで株を買っている方などはネット銀行と相性が良いので、投資用にネット銀行を開設している人も多くいると思います。
投資用のネット銀行とは、基本的には投資用の証券口座やFX口座などに入出金をする場合に利用することになると思いますので、そのような時に便利なネット銀行の選び方を紹介したいと思います。
投資向きのネット銀行とは?
投資向きのネット銀行は証券口座やFX口座への入出金が便利な銀行であるといえます。
証券会社の口座へインターネット経由で即時に入金をすることができるサービスがあり、また一部のネット銀行、ネット証券の組み合わせではさらに便利な連携サービスを提供している会社もあります。
これら証券口座との入出金サービスに対応している銀行が投資向きのネット銀行であるといえます。
また銀行は外貨預金や投資信託など一部の投資商品を扱っている場合があります。
投資する商品の比較対象として加えることができるので外貨預金などの取り扱い通貨が多く、お得に取引できる銀行も投資向きのネット銀行であるといえます。
証券口座への即時入金サービスをチェック
まずは即時入金サービスの対応状況をチェックします。
上述した通り、証券口座への入金にはネット銀行を活用することでリアルタイムに入金することが可能です。このようなサービスを即時入金サービスと言いますが、利用している証券会社の即時入金サービスに対応しているネット銀行を確認します。
多くのネット銀行が即時入金サービスに対応していますが、まずは即時入金サービスに対応しているネット銀行を投資用のネット銀行とするようにしましょう。
当然投資している商品がFXである場合はFX会社との即時入金サービスに対応しているかをチェックします。
証券連携サービスをチェック
次に証券口座との連携サービスを提供しているネット銀行をチェックします。
即時入金サービスについては大手ネット証券と主要なネット銀行の組み合わせであればほとんど対応をしていますが、特定のネット銀行、ネット証券の組み合わせであればさらに便利な銀行と証券の連携サービスを利用することができます。
例えば銀行預金から証券口座へ入金手続きをすることなく、銀行預金の残高があれば証券口座の買付余力とすることができるスイープサービス預金や、証券サイトで銀行口座の残高がわかるアグリゲーション機能などがあり、銀行と証券の口座が違うことを意識することなく利用することが出来るようになります。
対応しているネット銀行とネット証券は住信SBIネット銀行とSBI証券の組み合わせ、楽天銀行と楽天証券の組み合わせ、大和ネクスト銀行と大和証券の組み合わせと限られていますが、これらの証券会社を利用している方やこれから証券口座も開設するという方はぜひ便利な連携サービスを活用しましょう。
基本サービスをチェック
最後に銀行としての基本サービスをチェックしましょう。
投資用の銀行口座とはいえ、入出金などは利用することはあると思いますので、銀行の基本的サービスであるATMによる入出金のしやすさと手数料、振込手数料、預金金利の水準については必ずチェックするようにしましょう。
自分の利用している投資用の口座への入出金サービスや連携サービスが充実していて、基本サービスが最も充実している銀行が投資向きのネット銀行であるといえます。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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