メイン口座向きネット銀行の選び方
メイン口座向きネット銀行の選び方
複数口座をもつことで銀行のサービスやお得さを最大限活用することができますが、最もよく利用する「メイン」の銀行口座をどの銀行で開くかがお得に利用できるかの大きなポイントとなります。
そこで本記事ではメイン口座を開設する銀行選びのポイントについて考えていきたいと思います。
メイン口座向きのネット銀行とは?
複数口座を持つ場合、どのような目的があり、それぞれの口座にどのような役割を持たせるかということでメイン口座に必要な機能も異なってきます。
最低限メイン口座は生活用の口座、貯蓄用の口座のどちらかまたは両方としての利用があると思います。
メイン口座を生活用の口座として利用する場合
メインの銀行口座は生活用の銀行口座として利用する場合、当然入出金が重要になります。
そのため利用できるATMがどれくらい多いか、自分がよく利用するATMを利用することができるかという点がポイントになります。
またATMを利用する際の手数料も重要です。多くのネット銀行は無料利用回数を設けています。またそれとは別に何回利用してもATM手数料が無料のATMを設定しているネット銀行もあります。
無料回数を比較するとともに自分のよく利用するATMの手数料は無料となるかを確認しましょう。
またハブ銀行口座を持たない場合(メイン口座で給与の受取もする場合)はメイン口座からサブの銀行口座へ資金を移動する必要がありますので、振込手数料が安い銀行である点も重要です。
メイン口座を貯蓄用の口座として利用する場合
メイン口座を貯蓄用の口座として利用する場合は、
預金金利が高い銀行を選ぶとよいです。
自分が預け入れたい期間の定期預金の金利を比較して最も良い金利の銀行を選びましょう。ネット銀行はメガバンクよりも一般的に定期預金金利が高いので金利で選ぶと自然とネット銀行を選択することになります。
また、生活用の口座として利用する場合と同様にサブ口座に資金の振り分けが必要な場合は、振込手数料も重視して選びましょう。
メイン口座を生活用かつ貯蓄用の口座として利用する場合
メイン口座を生活用かつ貯蓄用の口座として利用する場合は、先にあげた生活用の口座としての機能も貯蓄用の口座の機能も兼ね備える必要があります。
入出金の利便性と高い預金金利と安い振込手数料を兼ね備えた銀行を選びましょう。
各項目を比較する際はそれぞれのベスト3程度の銀行に絞り込みベストの銀行を選びましょう。
ベストの銀行がない場合は自分の利用頻度に応じて重視する項目を決めて、
最も重視する項目が優れている銀行を選択するようにしましょう。
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