投資と貯蓄の壁をなくすネット銀行とネット証券の連携サービスを活用
株式投資をする場合には、ネット証券を利用するのが手数料が安く便利で多くの人が利用していますが、ネット銀行とネット証券は非常に相性が良いので、ネット証券を利用している人やこれから利用する人は、ぜひネット銀行を活用するべきです。
リアルタイムの入出金が可能
株の取引は取引タイミングが命ですので、暴落した時など儲けられそうなタイミングでは一分一秒を争います。
株を取引するためには証券用の口座に資金を入金する必要があるので、入出金についても一分一秒を争う非常に重要なサービスです。
ネット証券では前受け制で資金を先に入金しないと株の取引ができません。入金するには銀行振込などで証券口座へ入金をするのが一般的ですが、振込は時間がかかる上に証券口座に反映されるのは翌営業日となってしまうのが一般的です。
オンラインバンキングサービスを利用すれば、24時間いつでも入金を自宅のPCから行うことができ、即時に証券口座の残高に反映する即時入金サービスを利用することができます。
即時入金というサービス名の通り、即時にお金が銀行口座から証券口座へ移動させることができるので売買タイミングを逃さず取引をすることができます。
オンラインバンキングサービスはメガバンクでも提供していますが、他の銀行サービスを考えるとやはりネット銀行を利用するのが便利ですね。
特定のネット銀行、ネット証券の組み合わせでさらに便利なサービスも
多くのネット銀行、ネット証券では、どの銀行・証券を利用していても、上述した即時入金サービスを利用することができますが、特定のネット銀行、ネット証券の組み合わせではさらに便利な連携サービスを利用することができます。
- 特定のネット銀行、ネット証券の組み合わせでは、銀行口座の残高から株を買うことができたり、優遇金利を受けられたり、さらに便利な連携サービスが提供されている
銀行口座に残高があれば、入出金の手続きをすることなく、そのまま株の取引資金とすることができたり、証券と銀行の連携サービスを申し込むことで銀行側も優遇金利などのメリットを受けることができます。
銀行サイトで証券の保有証券を、証券のサイトで銀行の残高を確認することもできるなど、銀行・証券の垣根を越えてシームレスなサービスを利用することができます。
利用することができるネット銀行、ネット証券の組み合わせは、同じグループ企業のネット証券、ネット銀行同士です。
インターネット金融グループのSBIグループの子会社であるSBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせや楽天市場を運営する楽天グループの楽天証券と楽天銀行の組み合わせがそうです。
サービスの詳細やその他の組み合わせについては、グループサイトのネット証券比較研究所で紹介しています。
ネット証券比較研究所では、ネット証券の手数料やサービスを比較形式で紹介したり、株で勝つために必要な基礎知識なども紹介しています。
株式投資に必要なネット証券を探している人はぜひ参考にしてください。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
当サイトのおすすめネット銀行
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