貯金ができる仕組みづくり7:ボーナスは極力貯金に回す
これまで貯金をするための仕組み作りについて紹介してきました。
貯金をするためのポイントとも言えませんが、ボーナスは極力貯金に回すようにしましょう。
今は年俸制の会社も多く、ボーナスが支給されないという方も多くいると思いますが、ボーナスが支給される方はすぐに使ってしまうのではなく、貯金をしましょう。
ボーナスを貯金した方が良い理由
ボーナスを貯金した方が良い理由は何点かあります。
■ボーナスを貯金した方が良い理由
- 出費が増えるため
- 天引きの仕組みを作るため
- 不確定な収入であるため
1.出費が増えるため
まずボーナスを貯金せず使ってしまっていると、次のボーナスについても「あれに使おう、これに使おう」とボーナスが入ってくることを当てにしてしまい余計な出費が増えます。これが1点目です。
2.天引きの仕組みを作るため
貯金ができる仕組みづくり2:天引きで使う前に貯金する!で紹介した通り、人は先にお金を使って残りを貯金するということがとても苦手です。
そのためボーナスについても先に貯金をした上で必要な出費については貯金後の生活費などから捻出するようにしましょう。
3.不確定な収入であるため
3点目はそもそもボーナスは決まった金額が支給されるものではなく、大幅カットもあれば支給されない可能性もある非常に不確定な収入であるという点です。
支給されたらラッキーくらいの気持ちで、ボーナスについては基本全額貯金するというスタンスでいましょう。もちろんボーナスの中から一部はご褒美として何か買うくらいの余裕はあった方がよいので、ご褒美をあげるというのもありだと思います。
ネット銀行でボーナス時期のキャンペーンを活用する
ボーナスを貯金に回す場合に少しでも有利な条件の預金に預けたいものですが、ネット銀行のボーナスキャンペーン等を活用すると有利な場合が多いです。
ボーナス時期になると、各金融機関では「ボーナスキャンペーン金利!」など、ボーナスの資金流入を狙ったキャンペーンを展開しています。
その内容は、期間中に預金をすると特典がもらえたり、一定期間優遇金利を適用したり、外貨預金など外貨商品の為替手数料を無料にしたりと様々ですが、魅力的なキャンペーンを実施している場合があるので、チェックしてみると良いでしょう。
中でもネット銀行はただでさえ有利な金利がさらにボーナス金利として優遇されるので、期間限定とはいえ有効なので、チェックして有利なものを選ぶようにしましょう。
- ボーナス時期にネット銀行でお得なキャンペーンが多いのでお得になる金額を比較して活用する
特典の種類は何が良いとは言えませんが、抽選よりも必ず特典がもらえるものの方が計算ができますので、懸賞ものよりも総付の景品を優先して、総付けの中でも金額換算して最も有利なキャンペーンを活用するようにしましょう。
ボーナスは金額が大きい分、特典も大きくなっていますので、うまく活用すると結構な額をゲットすることが出来ますので、ボーナスキャンペーンはぜひチェックしておきましょう。
ちなみに2014年夏は楽天銀行が期間内の口座開設と預金の預け入れで最大1,500円がもらえるキャンペーンを実施していました。
その他の貯金に関する記事は以下にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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