電子マネーのチャージもネット銀行が便利?

公開日:2013年12月19日
最終更新日: 2014年11月9日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

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電子マネーのうちプリペイド型と呼ばれる電子マネーは先払い方式ですので、使用する際にあらかじめチャージと呼ばれる入金をしておかないといけません。

一部のネット銀行やメガバンクのオンラインバンキングを利用しているとネット銀行の口座から電子マネーにネットからの手続きでチャージができます。

また、オートチチャージと呼ばれる一定金額を下回った場合に一定額を自動的にチャージするというサービスを利用することができます。


電子マネーへのチャージができるネット銀行

それではどの銀行が電子マネーへのチャージをできるか見ていきましょう。

2013年12月時点の電子マネーチャージへの対応状況は以下の通りです。

■各銀行の電子マネーチャージ可否

銀行名 楽天Edy Suica nanaco waon
住信SBIネット銀行 × × × ×
楽天銀行 × ×
PayPay銀行 × × × ×
ソニー銀行 × × ×
auじぶん銀行 × × ×
新生銀行 × × × ×
セブン銀行 × × × ×
イオン銀行 × × ×
三菱UFJ銀行 × ×
三井住友銀行 × ×
みずほ銀行 × ×

このように見てみるとネット銀行の中では電子マネーへのチャージが可能なのは楽天銀行ソニー銀行、auじぶん銀行くらいで、電子マネーのチャージについてはメガバンクのオンラインバンキングの方が対応していることがわかります。

電子マネーのチャージをオンラインで行いたい方はこのようなネット銀行を選ぶしかないのでしょうか?


電子マネーへのチャージができないネット銀行はダメなの?

楽天銀行を選んでも良いのですが、電子マネーにチャージができない銀行を選んでいても簡単にチャージをする方法があります。クレジットカードでチャージをすることです。

電子マネーへのチャージはクレジットカードでも行うことができるので、電子マネーへのチャージができないネット銀行であってもクレジットカードを経由して間接的に電子マネーへのチャージを行うことができます。

クレジットカードを使用することでポイントがもらえ、電子マネーの利用でもポイントがもらえるのでいわゆるポイントの二重取りが可能になります。

ポイントの二重取りができるクレジットカードと電子マネーの組み合わせは限られていますので注意しましょう。


まとめ

結論、電子マネーに直接チャージできる銀行はネット銀行では楽天銀行しかなく、メガバンクのオンラインバンキングサービスは電子マネーのチャージに対応しています。

しかし、クレジットカードを活用することで間接的にチャージをすることでチャージ自体は可能になり、さらにクレジットカードによってはチャージ金額にポイントがたまることもあるので電子マネーのチャージにはクレジットカードを使うと得することになります。


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