新生銀行のクレジットカード引落し対応状況

新生銀行のクレジットカード引落し対応状況

銀行口座を作る際はATM手数料や振込手数料などのサービスも重要ですが、以外に見落としがちなのが各サービスの自動引き落としに対応しているかどうかです。

特にクレジットカードは決済金額が公共料金よりも高額になりがちで、メインの銀行で決済できないと毎月引き落としの口座への振込みを行うということになります。

なので引き落としの対応、特にクレジットカードについては銀行口座を作る前に確認をしておくことが必要になります。

本記事では、新生銀行でクレジットカードの引き落としが可能な会社を見ていきたいと思います。

■新生銀行で引落し可能なクレジットカード(2014/1/17時点)

新生銀行が引き落とし可能な会社は25社

新生銀行で引き落とし対応をしているクレジットカード会社は25社です。

対応社数としては40社超の楽天銀行や30社超の住信SBIネット銀行より少ないですが、人気の高いクレジットカードを発行している楽天カード、三井住友カード、JCBカード、ジャックスカード、ビューカード等々に対応をしているため、利用しているクレジットカードの引き落としができないという事態にはなりづらいといえます。

新生銀行はATM手数料が完全無料などサービスがネット銀行の中でも良いですが、店舗がある都市銀行でもありますので、クレジットカードの引き落としも幅広く、安心して利用することができます。

とはいえ、ご自身が利用しているクレジットカードが利用できるかについては事前に確認しておき、いざ銀行口座を作ってクレジットカードの引き落としができないという事態は避けるようにしましょう。

多くのクレジットカードの引き落としに対応しているのは住信SBIネット銀行や楽天銀行です。

ATM手数料無料の新生銀行は生活用口座にぴったり

クレジットカードの引き落とし口座にする銀行口座は、メインとして利用する生活用の口座にすると資金移動の手間と費用を省くことができるので、生活用口座を引き落とし口座にするのが基本です。

新生銀行はATM手数料が完全無料の銀行ですので、お財布代わりに利用する銀行にぴったりで、生活用口座に向いた銀行であるといえます。

さらに新生銀行は厳密にいうと、店舗を持った銀行でネット専業の銀行ではありません。しかしネット専業銀行なみのサービスを提供している銀行なのです。

分類としてはメガバンクと同じ都市銀行の部類に入るので、ネット専業銀行が弱い公共料金の引き落としなどにも強く、ネット銀行とリアルの銀行の良いとこどりをした銀行です。

クレジットカードの引き落としにも多く対応しているので、メインの銀行として使ってクレジットカードの引き落とし口座にするのに向いた銀行であるといえます。

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