ポイント交換先としてネット銀行口座を用意して現金化できるようにする
クレジットカードや携帯電話、コンビニ、ネットショッピングなど色々なところでポイントがたまりますが、ポイントの使い道として圧倒的に人気があるのが「現金」です。
そんなポイントを現金化する際の入金先の口座としてネット銀行が必要になりますので、ポイント好きは用意しておきましょう。
ポイントの現金化とは?
ポイントの現金化とはためたポイントを現金と交換することです。
すべてのポイントが現金化できるわけではありませんが、現金化ができるポイントは運営会社が指定した銀行の口座に入金されます。
そのためポイントの現金化には運営会社が指定した銀行の口座開設が必須になります。
ポイントが現金化できるネット銀行は?
ポイントが現金化できるネット銀行はポイントの運営会社ごとに異なります。
交換できるポイントが多いのは楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行です。
■ポイントから現金化できるサービスが多いネット銀行
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
中でも楽天銀行は最も多く、当サイトで調べた限りでは少なくとも26のポイントから楽天銀行の銀行へ入金が可能になっていました。
次いで多いのがPayPay銀行で24以上のポイントからの現金入金が可能になっています。
次に住信SBIネット銀行が15以上のポインから現金化が可能になっています。ネットマイルやPexなど大手のポイントサイトからも交換が可能になっています。
ポイントから現金への交換先口座として指定されている数が多い楽天銀行とPayPay銀行は歴史の新しいネット銀行としては比較的古くから営業しており、楽天銀行は以前はイーバンク銀行として営業していました。
ポイントを良く貯めていて現金化したいという方は楽天銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行のいずれかの銀行口座を持っておきましょう。
お小遣稼ぎ用の専用口座を用意するといくら稼いだかがわかる
お小遣い稼ぎとしてポイントをためている場合、お小遣い稼ぎ専用の口座として銀行口座を用意した方が良いでしょう。
メインの生活用口座に現金化できたとしても、別の口座を用意しておきたいですね。
理由はお小遣い稼ぎの結果が目に見えてわかるからです。
ポイント交換等によるお小遣い稼ぎは大金が稼げれば良いですが、実際には満足の行く金額にいかなかったり少額であることも多いです。
生活用の口座と一緒だとどれくらいの金額をためることができたかがわかりづらくなってしまいます。
別の口座にわけることで、結果が明確で、自分がお小遣い稼ぎでいくら稼いだかがわかり、自分にごほうびをあげることもできます。
手続きなどは面倒ですが、お金の管理としては逆に明確になり、管理しやすいともいえるので、メインの口座とは別に用意しておいた方が良いでしょう。
そういう意味では、ポイントから現金化できるサービスが多く、メインの生活用口座としては使いづらいPayPay銀行はお小遣い稼ぎ用の口座としては向いているといえます。
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