ソニー銀行のクレジットカード引落し対応状況

ソニー銀行のクレジットカード引落し対応状況

ネット銀行を開設する前に気になるのはクレジットカードの引き落としが可能かどうかですね。

引き落としができないと口座開設する銀行を考え直すか、別の銀行口座をクレジットカードの引き落とし用に用意しないといけませんので、口座開設前に自分のメインカードで引き落としが可能かどうかを確認しましょう。

ということで、本記事ではソニー銀行で引き落としができるクレジットカードを紹介します。

■ソニー銀行で引落し可能なクレジットカード(2014/1/17時点)

クレジットカードの引き落としはソニー銀行以外でする必要がある

ソニー銀行でクレジットカードの引き落としが可能なのはソニーカードとクレディセゾン、三井住友カードの3種類のみとなっていて、他のクレジットカードはソニー銀行で引き落としができません。

そのため、上記以外のクレジットカードの使用をしている方、使用を考えている方については、別の銀行の口座をクレジットカード引き落とし用の口座として準備する必要があります。

ソニー銀行のサービスが気に行って開設する方や、メイン口座として開設する方はクレジットカード引き落とし用の銀行口座を用意しましょう。

クレジットカード引き落とし用の口座はメガバンクや都市銀行でネット銀行並のサービスを提供している新生銀行が使いやすいと思います。

ソニー銀行はメイン銀行にもできる本格的ネット銀行

上述した通り、ソニー銀行は利用料金の引き落としができるクレジットカードが限られているので、カード料金引き落とし用の銀行口座には向いていません。

ただし、ソニー銀行のサービスは非常に優秀で、高金利かつ振込手数料、ATM手数料も安いので、銀行口座としてはぜひ活用したい銀行です。

振込手数料は毎月1回は無料で利用でき、以降他行宛の振込手数料は210円です。

ATMはセブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATMなどが利用でき、セブン銀行ATMは無制限で手数料無料で、その他のATMについては毎月4回まで利用手数料が無料になります。

外貨預金に強く、積み立て貯金や人生通帳などの便利なサービスも提供しており、総合力の高いメインバンクに向いた銀行であるといえます。

ソニー銀行のサービスの詳細は以下の記事で紹介していますので、気になる方は参考にしてください。

手間や手数料を考えると、クレジットカードの引き落としはメインの銀行や生活用の口座でするべきです。

ソニー銀行のクレジットカード引き落としが弱いのは残念ですが、住信SBIネット銀行や新生銀行など、銀行としてのサービスが良いネット銀行はまだまだあるので、組み合わせて利用して、便利にネット銀行を活用していきましょう。

銀行口座を一つにまとめたいという人は多いですが、資金の目的ごとに複数銀行口座を持つと各銀行の強みを活かすことができるので、目的を明確にしつつ、複数の銀行口座を組み合わせて活用していきましょう。

当サイトおすすめのネット銀行の組み合わせは別の記事で紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。