大和ネクスト銀行の法人口座サービス(定期預金金利・振込手数料)

公開日:2014年1月22日
最終更新日: 2014年8月13日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

大和ネクスト銀行の法人口座サービス

大和証券グループで証券口座との連携サービスや高金利の預金が魅力の大和ネクスト銀行。

ネット銀行の中でも新興に入るためか、大和ネクスト銀行では法人口座は開設できません。

法人口座が必要な方は、以下の法人口座に対応しているネット銀行から検討されるとよいと思います。

法人口座に対応しているネット銀行
住信SBIネット銀行
楽天銀行
・PayPay銀行
・セブン銀行※
 ※セブン銀行は法人用サービス「売上金入金サービス」、「店舗集配金サービス」
  などの利用会社のみ法人口座開設可能

個人口座同様に、ネット銀行は支店を持たないコスト構造から、振込手数料などを安く設定しています。

ネット銀行ならではの便利なサービスも提供していますので、サービス内容を重視される方はメガバンクよりもネット銀行の口座開設がおすすめです。

法人口座の開設可能なネット銀行のサービス内容は、以下の記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
ネット銀行の法人用口座サービスと活用法


大和ネクスト銀行は個人向けの特殊な銀行と理解しよう

このように大和ネクスト銀行では、法人口座の開設はできません。大和ネクスト銀行は個人向けのサービスのみを提供していますが、中でも投資や貯蓄という運用に特化した銀行であるといえます。

大和ネクスト銀行は「ツインアカウント」というサービス形態をとっており、大和証券の口座と連携したお得で便利なサービスを提供しています。

ツインアカウントの特徴は証券口座との資金移動が自動的に行われる点と、預金に対して優遇金利が適用される点です。

■ツインアカウントの特徴

  • 証券口座との資金移動が自動で行われる
  • 預金に優遇金利が適用される

ツインアカウントを利用していると、大和証券で株を購入しようとする時に、大和ネクスト銀行の預金残高を自動的に振替をして買い付けをすることができるので入出金の手間がありません。

また、預金に対して通常よりも高い優遇金利が適用されるので、銀行のサービス自体も向上することになります。

ツインアカウントを利用することで証券サービスと銀行のサービス両方がプラスになりますね。

一方で注意点もあります。

このようなサービスを提供しているからか、大和ネクスト銀行では大和証券の利用が前提になっており、新たに大和ネクスト銀行の口座開設をする際には、大和証券の口座開設が必要になります。

同じような証券連携サービスを提供する住信SBIネット銀行楽天銀行では同時に申し込むこともできますが、銀行単体で口座開設することももちろん可能になっています。

銀行口座を開設する際に特定の証券会社の口座を開設しないといけないのは、証券投資をする必要がないという人も大勢いることを考えると、かなり無茶だなと感じる部分であり、この点が大和ネクスト銀行が証券との連携をはじめとする運用に特化したネット銀行であると述べた理由です。

証券会社もサービスや手数料を比較して選ぶべきで、手数料面では大和証券よりもネット証券の方が安いです。ですが、色々なサービスを見た結果、大和証券が良いと判断された方にとっては大和ネクスト銀行は活用すると便利な銀行であるといえます。

普通預金の金利が高かったり、自分名義の口座への振込手数料が無料だったりとサービスの魅力はあるので、気になる方は詳細なサービス検証記事を参考にしていただければと思います。


法人口座を開設するのにおすすめのネット銀行

ネット銀行では法人口座を開設できる銀行に限りがあるので、法人口座を開設することができる住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行から検討することになります。

比較ポイントは法人によって異なると思いますが、一般的に重要な振込手数料はどのネット銀行も160円から250円程度で同じくらいの水準です。

3行の中では大きなサービス内容の大きな違いはないので、これら3行の中からサービス内容の詳細を見てみて、好きな銀行を選ばれると良いと思います。


本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。



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