貯蓄向きネット銀行の選び方
貯蓄向きネット銀行の選び方
銀行の利用目的としてお財布代わりに使いたいというのと並んで多いのが「貯金をしたい」ということです。
ネット銀行は店舗がない分、普通の銀行よりも高い預金金利が設定されています。そのため貯金をしたいという方にとってもメリットが大きいです。
ネット銀行の中でも貯金をするのに向いたネット銀行もありますので、本記事では貯蓄向きのネット銀行の選び方について考えていきたいと思います。
貯蓄に活用できるネット銀行とは?
貯蓄に活用できるネット銀行とは、預金金利が高く、貯金に便利なサービスを提供しているネット銀行です。
預金金利が高いのは当たり前ですが、ネット銀行の中でも定期預金金利には差があります。現在の日本は超低金利の時代ですが、このような時代だからこそ金利は少しでも高い銀行に預金しておきましょう。
また、家計簿を自動作成してくれたり、目的別に口座を作成するサービスなどネット銀行の中には、貯金をするのに便利なサービスを提供しているところもあります。
これらのサービスには好みもありますが、サービスの内容を知った上で自分にあった貯金向けのサービスを提供しているネット銀行を選ぶとよいでしょう。
預金金利を比較
貯蓄向きのネット銀行の条件である「金利」と「貯金向けのサービス」のうち、まずは金利を見ていきます。
貯金をしていく上で最も重要なのは金利です。自分が預け入れる予定の定期預金の金利で各ネット銀行を比較しましょう。
最初の頃は利子は対した額ではありませんが、ある程度のまとまった額が貯まってくると金利の差は大きくなっていきますので、最初の段階で少しでも金利が高い銀行を選択するようにしましょう。
キャンペーン金利は通常の金利よりも高く設定されていますが、一時期だけですので通常金利を比較するようにしましょう。
また、金利は毎月変動します。そのため最初は金利が高かったとしても月日が経ってくるとベストの金利ではないということもありがちです。多少の差には目をつぶる必要がありますが、あまり金利が低くなってきたら別の銀行を検討する必要が出てきます。
そのため最新の預金金利を確認するのはもちろん、過去の設定した金利を確認することで長く付き合うことができるネット銀行かどうかも知ることができます。
貯金に向いたサービスを比較
金利を比較したら、次に貯金に向いたサービスの有無を比較します。
貯金に向いたサービスとしては資産管理サービス(金融機関登録)と家計簿作成サービス、目的別口座サービスの有無を確認すると良いと思います。
すべてに対応している必要はなく、自分が必要だと思ったサービスを決めておき、そのサービスを提供している銀行を選ぶと良いです。
金利と提供サービスについては基本的には金利を優先しつつ、金利が少しの差であれば貯金に向いたネット銀行を選択するというスタンスが良いと思います。
ただし、貯金に向いたサービスに対応している銀行の金利が低かった場合は貯金用のメイン口座と分けてサブ口座として活用するという方法もあります。
なお、資産管理サービスなどはネット銀行以外の事業会社でも提供しています。サービスの内容の違いとメリットデメリットがありますのでこちらの記事を参考にして検討すると良いと思います。
家計管理にはネット銀行と連携サービスを使うのが正解
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
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