イオンカード(イオン銀行引き落とし)で残高不足になった時の再引き落とし
イオンカードの支払いをイオン銀行で引き落とししている人は多いと思いますが、イオン銀行の残高不足で引き落としが失敗したらどうすればよいでしょうか。
連絡先や再引き落としはあるのか、注意点などをまとめましたので参考にしていただければと思います。
イオンカードの引き落としが失敗した場合
イオンカードはイオンでお得になるクレジットカードなので、主婦の人がメインの利用者です。
イオンカードの締め日と支払日は、毎月10日締めの翌月2日支払いとなっています。
クレジットカードの引き落としは25日付近だったりすることが多いので、微妙にずれています。
そのため、いくつかカードを持っている人や引き落とし口座がメイン銀行でない人は、うっかり引き落としの日に残高不足となってしまいます。
イオンカードはポイント還元率はそこまで高くないので、イオンでの買物専用に持っていたり、サブカード的に使っている人も多いので引き落としを忘れやすいカードといえます。
では、イオンカードの引き落としが失敗した時はどうなってしまうのでしょうか。
イオン銀行で残高不足になった場合
結論から言うと、イオン銀行を引き落とし口座に設定している場合は再引き落とし(再振替)がされ、イオン銀行以外の銀行で残高不足になった場合には、再引き落としがされません。
イオンカードはイオン銀行を引き落とし口座に設定している場合のみ、再引き落としがされるのですね。
再引き落としのタイミング
イオン銀行では、平日の3日~5日に再引き落としが行われます。
引き落とし日が2日ですので、1日から3日後に再引き落としがされます。
特に連絡をしなくても再引き落としがされますので、引き落としに失敗してしまったらすぐに口座にお金を入れて、再引き落としのタイミングを待ちましょう。
なお、再引き落としがされるのは「平日の3日~5日」ですので、3日、4日、5日がすべて土日祝日の場合には、その月には再引き落としはされません。
GWなどがそれに該当しますので、5月の引き落としには特に注意しないといけません。
再引き落としがない場合には、カード裏面に記載されているイオンカードのコールセンターに電話をする必要があります。
イオン銀行以外の銀行で残高不足になった場合
イオン銀行以外の銀行を引き落とし口座として設定している場合、一度引き落としが失敗すると再引き落としはありません。
ですので、イオン銀行以外を引き落とし口座に設定していて引き落としが失敗した時には、カード裏面に記載されたコールセンターの番号に電話をして振込先を聞きましょう。
電話をしなくても、数日すると請求書(督促状)という形で払込用紙が届きます。
払込用紙でコンビニなどで支払えばすみますが、これは督促状で延滞したという扱いになってしまい、場合によっては個人の信用情報機関に延滞として登録がされ、俗に言うブラックリスト入りしてしまうこともあります。
ブラックリスト入りすると、クレジットカードを新たに作る時やローン審査に通らなくなってしまいますので、生活する上で大きな制約になります。
クレジットカードの引き落としミスでブラックリスト入りしては非常にもったいないので、引き落としが失敗した時はすぐにコールセンターに電話するようにしましょう。
一番お得なイオンカードはイオンカードセレクト
イオンカードの引き落としが残高不足で失敗した時にどうなるか、どう対応すべきかを見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- イオン銀行で引き落としの場合のみ再引き落としがされる
- 再引き落としは平日の3日から5日のみ行われる
- 再引き落としがない場合はコールセンターに電話する
イオン銀行を引き落とし口座にしている時のみ、残高不足でも再引き落としをしてくれます。
やはり、同じイオングループだけにサービスレベルが高くなっているんですね。
なお、イオンカードの中で最もお得なイオンカードセレクトであれば、イオンカード、電子マネーのWAON、イオン銀行のキャッシュカードが一つになっており、もともとイオン銀行での引き落としとなるので残高不足の時でも便利です。
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残高不足時の対応としてだけでなく、数多くの特典があるので、イオンカードを持っていてまだイオンカードセレクトを作っていない人はぜひ申し込んでみてください。
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