イオン銀行の入出金明細の確認方法と費用、便利なサービス
銀行を利用していて、毎月の入出金明細を確認して家計簿代わりにしている人も多いと思います。
主婦の利用者が多いイオン銀行では、どのように入出金明細を確認する方法があるのでしょうか。
イオン銀行の入出金明細の確認方法
- インターネットバンキング(イオン銀行ダイレクト)
- スマホアプリ(通帳アプリ)
- ATMで残高履歴を印刷
- 郵送
イオン銀行で入出金明細を確認するには、インターネットバンキングで確認する方法、スマホアプリで確認する方法、ATMで残高履歴を印刷する方法、郵送の4種類があります。
インターネットバンキング(イオン銀行ダイレクト)
まずはインターネットバンキングで確認する方法です。
イオン銀行ではインターネットバンキングサービスは「イオン銀行ダイレクト」という名前になっています。
イオン銀行ダイレクトで入出金明細を確認するには、ログイン後のイオン銀行のサイトで、「残高照会・入出金明細」>「入出金明細」を選択することで確認することができます。
イオン銀行ダイレクトでは、直近13ヶ月、400件分の入出金明細を確認することができます。
また、入出金明細はWEB画面上だけでなく、PDFファイルやCSVファイルでダウンロードすることもできます。
スマホアプリ(通帳アプリ)
イオン銀行が提供するスマホアプリの「通帳アプリ」上でも入出金明細を確認することができます。
通帳アプリはその名の通り、通帳のように残高や入出金の履歴を確認することができるアプリで、振込などの取引はできませんが、各種情報を照会することができます。
iPhone、Android両方に対応しており、アプリ内に入出金明細を保存しておくことができます。
利用し続けることで、イオン銀行ダイレクトでは見れない13ヶ月、400件分以上の入出金明細を見ることができます。
いざという時にすべての明細を確認できるのは、通帳アプリだけですので、イオン銀行を利用している人はまずダウンロードして使える状態にしておくことをおすすめします。
アプリストア内で「イオン銀行」とか「イオン銀行 通帳」などと検索することでアプリを検索してダウンロードできます。
アプリの利用料金はすべて無料です。
ATMで残高履歴を印刷
ATMで残高履歴を印刷することもできます。
ATMの操作画面内にある残高履歴の発行を選択することで、紙の残高履歴レポートを見ることができます。
利用日の過去3ヶ月以内かつ40件までの入出金明細をATMから「ご利用明細」という形で確認できます。
利用料は無料です。
出てくる紙は、いわゆるATMの利用明細ですので、個人的には紙質が気になりますが、とにかく紙で入出金明細を印刷・保存する必要がある人には便利なサービスであるといえます。
郵送
また有料にはなりますが、取引明細書を郵送してもらうこともできます。
毎月発行手数料として220円がかかります。
取引明細書を郵送してもらうには、イオン銀行の口座開設時に申込をするか、コールセンターに依頼書を請求した上で返送するか、イオン銀行店舗(インストアブランチ)で手続きすることができます。
きちんとした紙の明細で保存しておくには便利ですね。
■取引明細書のイメージ
なお、イオン銀行ダイレクトの「お客様情報画面」でPDFファイルをダウンロードすることができます。
そちらは無料でダウンロードできますので、月額費用が気になる人はイオン銀行ダイレクト上でダウンロードするのがおすすめです。
イオン銀行には通帳がない
なお、イオン銀行には通帳がありませんので、通帳で入出金明細を確認することはできません。
メガバンクなどでは通帳があるのが常識で、通帳に記帳するのが好きという人や通帳で家計管理をしている人もいますが、イオン銀行やネット銀行など新しい銀行では通帳はありません。
上述したとおり、インターネット上を始めとして、様々な方法で入出金明細を確認可能にしていますし、紙の通帳を発行しないなど、様々なコストカットをした結果、高金利や振込手数料やATM手数料無料などのサービスを実現しています。
どうしても紙の通帳にこだわる人にとってはネット銀行を利用するデメリットといえますが、機能は別のところで満たしていますし、むしろ記帳しなくても自宅のPCやスマホから明細を確認できるのは利便性が高いともいえます。
利用スタイルを少し変える必要がありますが、それ以上のメリットがあると思いますので、紙の通帳を捨ててでもイオン銀行や他のネット銀行を利用する価値はあります。
一度通帳を利用しなくなると、まったく不便はありませんので、抵抗がある人でもぜひ一度試してみてください。
まとめ
イオン銀行の入出金明細の確認方法を見てきました。
- インターネットバンキング(イオン銀行ダイレクト)
- スマホアプリ(通帳アプリ)
- ATMで残高履歴を印刷
- 郵送
上述した通り、インターネット、スマートホンアプリ、ATM、郵送で入出金明細を確認することができます。
通帳がなく不便に感じる人もいるかもしれませんが、様々な入出金明細の確認方法がありますし、慣れればほとんど不便はないといえます。
イオン銀行はイオン内にATMがあってイオンをよく利用する人が便利なだけでなく、普通預金金利最強の銀行です。
多くの人にとってメリットがある銀行ですので、ぜひ利用してみてください。
なお、普通預金金利の優遇を受けるにはイオンカードセレクトを持っている必要があります。
イオンカードセレクトを持っていることで、メガバンクと比較すると100倍の預金金利を得ることができます。
その他に特典も多くあり、イオン銀行を利用する人は必須といえますので、イオンカードセレクトを持っていない人はぜひ作っておきましょう。
イオンカードセレクトは、イオンカード(クレジットカード)と電子マネーのWAON、イオン銀行キャッシュカードが一つになったカードです。
イオン銀行から見るとクレジット機能つきのキャッシュカードということになります。
発行費用、年会費はすべて無料で、クレジットカード機能を無理に利用する必要もありませんので、イオン銀行を使っている人はぜひ作っておきましょう。
これからイオン銀行の口座開設をする人は同時申し込みもできますのでおすすめです。
本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。
当サイトのおすすめネット銀行
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ネット銀行の中でもダントツに金利が高く、金利が高い銀行に預けたい人はイオン銀行がおすすめです。
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