銀行のサービスはインターネットと相性ばっちり

公開日:2013年12月6日
最終更新日: 2014年11月3日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ネット銀行が生まれた背景にはインターネットと銀行サービスの相性の良さがあります。

以前の記事、「銀行とはどんな存在か理解しよう」で説明しましたが、銀行のサービスは預金を集めて(預金)、そのお金を貸し出し(貸出)、口座間の資金の移動を行うこと(決済)です。

このうち実際に私たちが関係するのは主に預金と決済であると思います。(住宅ローンなどで貸し出しも受けますが、ここでは省略します。)


従来のサービスをインターネットに置き換えることで大きなメリットがある

預金は入出金と残高照会ができればよいので、ATMがあればよく残高照会はWEBでできれば不便はありません。

決済についてはまた決済については振込先の情報をもとに資金移動するだけですので、わざわざ対面でやる必要はなくインターネット上で十分です。

むしろインターネットであれば支店が開いている時間に出向く必要も並ぶ必要もなく、24時間好きな時に手続きをすることができます。

つまり振込や入出金についてはインターネットを活用することで便利になり、かつ支店の人件費などが不要になるので低コストでサービスの提供を受けることが可能になります。

金融全般にいえることですが、金融は情報のやり取りですので、もともと物の移動が伴いません。そのため物の移動が伴う小売業などと比較して非常にインターネットと相性が良いといえます。

このようにインターネットと銀行サービスは相性がよく、便利なサービスですのでこれを使わない手はありません。

便利なものはどんどん取り入れて、手数料分の節約や、時間の節約をしてしまいましょう。


ネット証券との連携サービスを使ってさらに便利に利用する

一部のネット銀行ではネット証券と連携したサービスを提供しているので、投資をする人にとってはさらに魅力的になります。

例えば、ネット銀行No1の住信SBIネット銀行ではハイブリッド預金というサービスを提供していて、グループ会社のSBI証券を便利に利用できます。

ハイブリッド預金の残高はSBI証券の買付余力に即座に反映されるので、通常必要な銀行口座から証券口座への振替が必要なくなり、銀行預金からそのまま株式を購入できるようなサービスになっています。

また、ハイブリッド預金は普通預金金利よりも高い金利になっているので、待機資金も有利に運用することができます。

このような銀行と証券の連携サービスを楽天銀行と楽天証券、大和ネクスト銀行と大和証券でも提供しています。

銀行と証券の連携サービスはその他にも銀行の画面で証券の預かり情報を確認できるなど便利なものがあり、投資をする人はこれら連携サービスを提供するネット銀行を活用することをおすすめします。


本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。



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