年代別の平均貯金額はいくら?(2013年度)

公開日:2014年1月10日
最終更新日: 2014年6月11日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

金融広報中央委員会というところで、家計の貯蓄額などの調査をしていますが、

家計の金融行動に関する世論調査 平成25年調査結果

という調査で各年代や年収別に貯蓄額を公表していました。

その中の年代別の貯蓄額が参考になったので、紹介したいと思います。

■2013年の年代別の平均貯金額

年代 平均貯蓄額
20代 230万円
30代 400万円
40代 726万円
50代 1,144万円
60代 1,657万円
70代 1,702万円

20代の平均貯蓄額は230万円、30代は400万円

結果としては20代で230万円、30代で400万円ということになっていました。

これは平均額で、サンプルも各世代数百人というところですので、例えば1,000万円とか1億円とか大きな金額を貯めている人がいると平均が引っ張られてあがってしまう点もあり、調査結果がとても正確かといえばそうでもないと思います。

ただ、感覚的には大きく違っていないかなという感じもしますし、逆に20代や30代で平均額くらいは貯蓄していないと将来の資産設計はとても難しいです。


まずは貯金体質をつける!

でも20代、30代であれば遅いということは全くないと思います。

仮にこれから毎月5万円貯金を始めると年間60万円たまりますので3年ちょっとの間で20代の平均貯蓄額はたまる計算になります。

20代後半の人で20代のうちに230万円はちょっと・・という方も貯金体質さえつければ、年間60万円で30代平均の貯蓄額400万円は7年弱です。全然ためることができます。

月に5万円はきついという方であれば月に1万円からでもまずは貯金体質をつけていけば、次第にお金がたまっていきますので、まずは貯金体質!をつけましょう。

貯金の仕方についてはこちらの記事で紹介していますので参考にしていただけますと幸いです。
ネット銀行を活用した貯金が貯まりやすくなる3ステップ


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