貯金ができる仕組みづくり5:固定費を見直して貯金額をアップ

公開日:2013年12月20日
最終更新日: 2015年7月31日

ここまでは支出を明確には削らずに仕組みを作ることで、何となく支出が減って節約した結果貯金をするというやり方を紹介してきました。

それだけでも効果はありますが、さらに貯金を増やすためには家計を見直して明確に支出を減らす努力が必要になります。

家計の見直しでまず行うことは固定費の見直しです。

固定費を見直すことで簡単に貯金額を増やすことができます。


固定費の見直しとは?

貯金ができる仕組みづくり3:家計簿をつけるで家計簿をつけ始めた人は、自分の支出の中身がわかると思いますので、自分の支出の中から固定費を取り出してみましょう。

固定費とは毎月必ず一定額かかる支出のことで、家賃や携帯電話、インターネットプロバイダなどの通信費、新聞や有料メルマガなどの情報費などがあります。

一方、食費や衣料品費、交通費などは毎月利用する額が大きく変わる支出は変動費と呼ばれます。

固定費を見直して支出額を減らすと、基本的には何もしなくても継続的に削減効果が続きます。食費などは一度我慢しても翌月も我慢しないといけませんよね。そういう意味で固定費を見直すと家計の節約効果は大きいと言われています。


費目ごとの見直しのチェックポイント

具体的な固定費見直しのステップとしてはまず家計簿をもとに固定費を洗い出します。

固定費には色々ありますが大きく分けると以下のような費目が一般的だと思います。

■家計の主な固定費

  • 家賃
  • 光熱費
  • 通信費
  • 保険料
  • 自動車関連費用
  • 住宅ローン
  • その他ローン
  • 趣味や習い事の月額費用
  • 情報料
  • 各種年会費

これらの各費目を費目単位で見直していきます。見直しの際は、「無くせないか」、「減らせないか」という観点で見ていくと少なからず見直しのポイントが見えてくると思います。


家賃

支払額が一番大きな家賃は見直せると効果が大きいです。

住む家なので、無くすのであれば実家やすでにある家に住むという方法がありますね。

減らすのであれば、家賃の安い家に引っ越す、家を買うなどが考えられます。
生活の根幹でもあり、引っ越しなどがあると別のお金もかかります。

簡単に決断できる話ではないと思いますので、思い当るところがあればという感じですね。


光熱費

光熱費は、電気ガス水道などのライフラインです。

無くすことはできませんが、電気代であれば契約アンペアを変更するなどプランを変更して削減できるか確認します。

あとは電球を変えるとか、利用を押さえるということになり本気の節約になってきます。


通信費

通信費は携帯電話やインターネットプロバイダへの支払いです。意外と下げることができる費目です。

無くすことができるのはインターネットプロバイダ料金です。

自宅にインターネット回線を引いている場合も最近は携帯電話(スマートフォン)をwifi代わりにするテザリングというサービスがあり、携帯電話(スマートフォン)の機種やプランによっては無料で利用することができます。

この分野は進化が早い分野なので、2,3年以上前の契約であれば今の携帯電話(スマートフォン)の方が回線速度が速いということもあるので丸々不要になり、解約することで毎月5,000円程度節約できるかもしれません。

減らすのであれば、インターネットプロバイダはプランや機種を変更したり、携帯電話であればプランが自分の利用状況にあるか確認したりして削減できるか確認します。


保険料

住宅、教育と並んで日本人の3大出費と言われる保険料も最も大きく削減できる費目の一つです。

生命保険、医療保険、学資保険など様々な保険があり、保険料の妥当性をあまり分からず加入している人も多いのではないでしょうか。

万が一の時の保障は必要ですが、必要な補償額さえ満たしていればそれ以上保険に加入することは無駄です。また貯蓄性のある保険も補償と貯蓄がごっちゃになりわけがわからなくなるのであまりおすすめできません。

保険会社が必ずと言っていいほど貯蓄型の保険商品をすすめてくるのは彼らが儲かるからです。オーダーメイドという言葉には気をつけましょう。また複雑になればなるほどわけのわからない特約をつけるようすすめてきますので、気をつけましょう。

貯蓄をするのであれば、別の金融商品で運用した方がシンプルでわかりやすいのでおすすめですので保険はシンプルに補償だけをするものを選びましょう。

保険料の見直しはWEBなどでできるものもありますが、難しいので普通の人だと心が折れてしまうかもしれないので専門家に確認するのが良いと思います。

すでに加入済みの方も一度第三者的な目線で、ファイナンシャルプランナー(FP)などに保険の見直し依頼をすることをおすすめします。
(ファイナンシャルプランナーも保険会社の代理店となっている場合があるので気を付ける必要がありますが。。)

今はネットで保険商品も買える時代ですので、見直せばまず保険料は安くなりますので本気で貯蓄をしようと思ったら真っ先に保険料の見直しを検討しましょう。

個人年金保険などに加入している人であれば、老後に必要なお金について考えて、保険が厚すぎないか確認するのも良いと思います。


自動車関連費用

自動車に関連した費用も見直し効果の大きい費目です。

自動車関連費用とは具体的に自動車の駐車場代に始まり、給油料金、保険料、自動車にかかる税金、本体のローンなどです。

無くすという意味でまずは自動車を持たなくてもよいのではないかということを検討しましょう。

子供がいるので必要だと思っても、利用が土日だけであれば今はカーシェアリングなどのサービスがありますのでコストは安くなることが多いです。特に都心の駐車場代は本当に高いので、高い駐車場代を支払っている方は削減効果が大きいです。

減らすという意味では駐車場は安いところを探す、軽自動車に買い替えるなどが考えられます。


住宅ローン

住宅ローンも大きな出費です。無くすには家を売ったりしないといけないのでハードルは高いですが、減らすには少しでも安い金利のところへ借り換えるという手もありますので探してみてもよいかもしれません。

また別の話ですが、住宅ローンがあるのであれば貯金をするより、先に住宅ローンの繰り上げ返済等を検討したほうがよいのでその点も検討しましょう。


その他ローン

その他のローンを組んでいる場合も同じで、減らすためにローンの借り換えを検討しましょう。

また住宅ローン同様に、ローンがあるのであれば金利の支払いの負担が大きいので、貯金よりも優先的に返済する方がよいと思いますので検討しましょう。


趣味や習い事の月額費用

趣味や習い事をしている人も多いと思います。生活に必須というものが少ないので、その気になれば削減できる可能性は高い費目です。

無くすという意味では、そもそもやめてしまって不都合があるか、またジムなどであれば、家の近くを走るとか自治体がやっている運動センターみたいなところで代用できないかという観点で検討しましょう。

減らすという意味ではプランを変更するとか頻度を下げるなどで費用が削減ができないか検討しましょう。


情報料

新聞や雑誌の購読、有料メルマガ等の情報に対してお金を支払っているものですね。

今は無料で取得できる情報も増えてきているので、購読をやめて困るかという点や、新聞や雑誌など複数とっているものがあれば無駄がないかチェックするようにしましょう。

月に数千円以上するものもあるので、光熱費を頑張って節約するのであれば情報料を節約したほうが効果が大きいということもよくあります。


各種年会費

各種年会費も何となく続けているのであれば削減できる可能性が高いです。

クレジットカードなどであれば、今は年会費無料のカードも良いカードがたくさんあるので、決済機能や還元率が目的であれば見直すことで無駄な年会費を払わずに済みます。

年会費無料のクレジットカードを中心に探してみると良いですね。

クレジットカードの業界はサービス競争が激しいので、1年もすればお得なクレジットカードは変わってしまいます。逆に昔還元率の高かったクレジットカードも気付かないうちに改悪がされていることがあります。

面倒ではありますが、定期的な見直しが必要であるといえます。


固定費見直しのポイント

固定費見直しのポイントとして、これらの見直しは1日で一気にやることです。

モチベーションが高いときにやることで踏ん切りがつかずに何となく支払っていた固定費を削減することができます。

また、サービス系は解約して困るか悩むくらいなら、解約してみるのも良いと思います。

お金を払っているサービスはもう一度契約しなおすのは簡単です。

サービス提供側もお金を払ってくれる人をむげにはしないので素早く契約までいきます。不便があったとしても数日です。なので悩んだら思い切って断捨離してしまうのも一つの手だと思います。

固定費を見直すと、家計には必要な費目だけが残り、無駄のないスマートで筋肉質な家計になります。格段に貯金をしやすくなりますので、ぜひ固定費を見直しましょう。

  • 貯金ができる仕組みづくり6:ローンやキャッシングは利用しない


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