ソニー銀行の株主構成

公開日:2014年1月24日
最終更新日: 2014年8月19日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ソニー銀行の株主構成

高い定期預金金利や有利な外貨預金、さらに資産管理に便利も多数用意し、本格的な個人向けの銀行サービスを提供しているソニー銀行

ソニー銀行の株主はその名の通り、ソニーグループの金融持ち株会社のソニーフィナンシャルホールディングスで、100%子会社になっています。

■ソニー銀行の株主構成

株主 出資比率
ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社 100.00%

100%子会社ということで1つの戦略の元、ぶれない事業運営が可能になるので、サービス内容が大幅に変わってしまう心配は少なくてすみますね。

特にソニーフィナンシャルはソニー生命とソニー銀行を個人の方が最も得するようなサービス作りを進めている会社で、証券ではマネックス証券と関係が深いです。

マネックス証券は「今の株価よりも10年後の資産を増やす」ことを目標にしている個人の資産形成を重視した好感の持てる会社です。

ソニー銀行もソニー生命、マネックス証券などと同様に「個人のための金融機関」という存在でいるために安定した資本であってほしいですね。


ソニーならではの独自性があり顧客目線のサービス

ソニー銀行はソニーの金融子会社であるソニーフィナンシャルホールディングスの100%子会社です。

複数の会社の資本が入っている他社と比べて、会社としてのミッションを素直に反映させた独自性の強いサービスを提供しています。

ソニーの金融機関は個人のための最適な金融機関になるということをミッションにしており、個人の利用者が便利に活用できるサービス内容になっています。

ソニー銀行についても同様に個人に良いサービスを提供しており、預金金利は高く設定されており、振込手数料は毎月1回無料で利用でき、ATM手数料はセブン銀行ATMは完全無料、その他のATMについても毎月4回まで無料で利用することができます。

また外貨預金は取扱い通貨が多く、投資コストも割安になっているため、外貨で運用したいという場合に有利な外貨預金に取引が可能になっています。

ネット銀行としての総合力が高く、特に定期預金や外貨預金など運用部分に強いネット銀行であるといえますね。

一方で、クレジットカードの引き落としや各ポイントサービスからの現金受取、競馬や競艇などの公共くじなどのサービスは弱くなっています。

ソニー銀行側であまり必要ないと考えているサービスなのかもしれませんが、これらのサービスを利用したいという方は住信SBIネット銀行やPayPay銀行、楽天銀行などの銀行を利用したり、これらの銀行とソニー銀行を組み合わせて利用するようにしてソニー銀行の弱点を補完していくと便利に活用できます。

独自性のあるサービスを提供するソニー銀行をうまく活用して、資産を管理し増やしていくようにしましょう。


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