住信SBIネット銀行スマートプログラムでポイントとランク制度開始

公開日:2015年9月16日

住信SBIネット銀行が2016年1月より(一部2月より)スマートプログラム(仮称)というサービスを開始すると発表がありました。

  • 「スマートプログラム(仮称)」の開始のお知らせ

  • ロイヤリティ顧客向けのサービスで、一部ユーザにとっては改善、一部ユーザにとっては改悪となる可能性があるため、サービスの内容およびサービスが受けられる条件などを確認していきましょう。

    スマートプログラムの概要

    • スマートプログラムはポイント制度とランク制度が始まる
    • 商品やサービスの利用状況に応じて優遇が受けられる
    • ランクによってはスマートプログラム開始前よりもサービスレベルが落ちる

    ポイント制とランク制度の2本立て
    スマートプログラムは商品やサービスの利用状況に応じて、住信SBIネット銀行のサービスが優遇されるというもので、具体的にはポイント制度とランク制度を新たに作ることを決めたものです。

    ランク制度については、ランクによっては今以上のサービスが受けられるユーザが出てくる一方で、スマートプログラム開始前よりもサービスレベルが落ちるユーザも出てきます。

    ポイント制度については2016年1月、ランク制度については2016年2月より開始される予定となっています。


    ポイント制度の概要

    ポイント制度の概要
    ポイント制度はサービスの利用やキャンペーンの特典などで住信SBIネット銀行のポイントがたまる制度です。

    ポイントは以下の方法により獲得できるようです。

    ■ポイントの獲得方法

    • デビットカードの利用(2016年1月より取扱開始予定)
    • ランクに応じたボーナスポイント
    • キャンペーンの特典

    どれくらいポイントが貯まるか分かっているのは2つ目のランクに応じたボーナスポイントで、ランクによるポイントの付与は最高ランクのランク4のみ獲得することができ、毎月50ポイントが付与されるようです。

    デビットカードの利用によるポイントの付与はどれくらいかわかりませんが、競合である楽天銀行楽天銀行デビットカードが1%という驚異的なポイント還元をしている以上、住信SBIネット銀行でも同じ還元率で提供される可能性はありますね。

    こちらについても要注目です。

    たまったポイントは1ポイント1円換算として現金に交換できるようですが、交換には一定の量のポイントが必要になるようです。

    どうすればどれくらいポイントがたまるのか、どのように現金と交換するのかなどサービスの詳細は今後発表されていくものと思われます。


    ランク制度の概要

    ランクはサービス利用状況に応じて4種類
    ランク制度はサービスの利用状況に応じてランク1からランク4までの4種類のランクに分けられ、ランクに応じたATM無料利用回数や他行宛の振込手数料無料回数の優遇を受けることができます。

    なお、ランク制度の対象となるのは個人のみで、法人口座の場合はこれまで通りのサービス内容となるようです。

    ランクに応じたサービスの優遇内容は以下の通りです。

    対象サービス ランク1 ランク2 ランク3 ランク4
    ATM利用手数料(出金) 月2回 月5回 月7回 月15回
    他行宛振込手数料 月1回 月3回 月7回 月15回
    ポイント付与 月50P

    スマートプログラム開始前は一律でATM利用は月5回、他行宛振込手数料は月3回まで無料となっていますので、現在のサービスレベルを保つにはランク2を目指す必要があります。

    ランクの判定タイミング
    ランクの判定タイミングは毎月1日で、毎月1日に前々月の商品やサービス利用状況をチェックします。そのため、最初のランク判定タイミングとなる2016年2月では2月1日に2015年12月のサービス利用状況をチェックすることになります。

    またランクの判定はわかりやすいように住信SBIネット銀行ではランクチャートなるものを用意しています。

    ランク1の条件
    ランク1となる条件は、後述するランク2、3、4の条件すべてに合致しない人です。

    そのため以下のランク条件に当てはまらない人は全てランク1になります。

    ランク2の条件
    ランク2に上がるための条件は月末総預金残高が1,000円以上あり、かつ以下のいずれかに該当する人です。

    • 30歳未満の人
    • 総預金残高100万円以上の人
    • 以下のサービスのうち2つ以上を利用
      ・外貨預金(月末残高あり)
      ・仕組預金(月末残高あり)
      ・カードローン(月末残高あり)
      ・不動産担保ローン(月末残高あり)
      ・SBIハイブリッド預金(月末残高あり)
      ・給与、賞与、年金の受取(月中入金あり)
      ・純金積立(月中引き落としあり)
      ・デビットカードの月1万円以上の利用

    またSBIカードを利用し、かつ住信SBIネット銀行の口座で口座振替をしている人はレギュラーカードでプラス1、ゴールド・プラチナカードの人はプラス2ランクとなります。

    そのため判定条件上はランク1の人でもSBIカードのレギュラーカードを作って口座振替にすることでランク2に上がることができます。

    条件がいくつかありますが、30歳未満の人であればほぼ無条件でランク2となりますので、10代や20代の人にとってはうれしいですね。30代以上の人であれば残高100万円以上というのも結構達成できそうですが、SBIハイブリッド預金を利用したりデビットカードを利用するなどは金銭的負担なく達成できる条件ですので、100万円の残高は無理という人でも比較的簡単にランクアップを目指すことができそうです。

    ランク3の条件
    ランク3に上がるための条件は月末総預金残高が1,000円以上あり、かつ以下のいずれかに該当する人です。

    • 総預金残高300万円以上の人
    • 住宅ローンの利用あり
    • 以下のサービスのうち3つ以上を利用
      ・外貨預金(月末残高あり)
      ・仕組預金(月末残高あり)
      ・カードローン(月末残高あり)
      ・不動産担保ローン(月末残高あり)
      ・SBIハイブリッド預金(月末残高あり)
      ・給与、賞与、年金の受取(月中入金あり)
      ・純金積立(月中引き落としあり)
      ・デビットカードの月1万円以上の利用

    ランク3になるには条件がさらに厳しくなり、総預金残高の条件がランク2の場合は100万円以上だったものが300万円以上必要になっています。また各サービスの利用条件についてもランク2では2つで良かったものが3つ利用する必要が出ています。

    なお、SBIカードの特典を使えば、ランク1、2の人がゴールド・プラチナカードを使うことでランク3に上がることができ、ランク2の人はレギュラーカードでもランク3に上がることができます。

    ランク4の条件
    ランク4に上がるための条件は月末総預金残高が1,000円以上あり、かつ以下のいずれかに該当する人です。

    • 外貨預金、仕組預金の残高が合計500万円以上の人
    • 住宅ローンの利用かつ外貨預金、仕組預金の残高が合計300万円以上の人

    またSBIカードによるランクアップでランク2、3の人がゴールド・プラチナカードを使うことでランク4に上がることができ、ランク3の人はレギュラーカードでもランク4に上がることができます。

    最高ランクのランク4ともなると条件的にはかなり厳しいですね。住宅ローンを組んでいる人はかなり限られるでしょうから外貨預金と仕組預金を合計500万円も預け入れないといけません。

    もらえる特典が手数料無料回数数回(毎月最大数千円)と毎月の50P(50円相当)と考えると割に合わない感はありますね。お得なサービスを目指してランクアップを狙うのであればランク3までの条件を達成してSBIカードによるランクアップでランク4を狙うのが現実的と言えそうです。


    効率的にランクを上げる方法

    ランク2を目指す場合
    ランク2を目指す場合、30歳未満の人は無条件でランク2となりますので、10代や20代の人は簡単にランク2になることができます。

    そうでない場合は以下のサービスのうち2つを利用する必要があります。

    ・外貨預金(月末残高あり)
    ・仕組預金(月末残高あり)
    ・カードローン(月末残高あり)
    ・不動産担保ローン(月末残高あり)
    ・SBIハイブリッド預金(月末残高あり)
    ・給与、賞与、年金の受取(月中入金あり)
    ・純金積立(月中引き落としあり)
    ・デビットカードの月1万円以上の利用

    比較的簡単に達成できるのがSBIハイブリッド預金で、SBI証券に口座を開設することで費用なく簡単に口座開設することができます。SBIハイブリッド預金は普通預金よりも金利が高く設定されているので、普通に預けるだけでもお得になりますのでおすすめです。

  • 「SBIハイブリッド預金」の活用方法とメリット

  • 会社員の人や年金暮らしの人であれば給与や年金の受取口座を住信SBIネット銀行とすることで条件をクリアすることができるので、こちらも比較的達成しやすい条件ではないかと思います。

    また少しテクニカルではありますが、外貨預金は一度預け入れて少し残高を残して出金することで残高がある状態にすることができますので、一回取引をするために為替手数料分のコストがかかりますがそれだけで常に月末残高ありとして条件を満たすことができます。

    サービス詳細は公開されていませんが、デビットカードを1万円利用するというのも日常的に利用できていれば達成しやすい条件となります。

    あとは上述しているようにSBIカードを作るのが良いですね。ただしSBIカードは年会費が初年度無料で次年度以降は年間10万円利用しないと年会費が972円かかってしまいます。作るのであれば少し利用しないといけませんので注意が必要です。

    ランク3を目指す場合

    ランク3を目指す場合には上記のサービスを3つ利用する必要があり、それぞれの人が達成しやすい条件を見つけて利用する必要があります。3つ満たすのはなかなか大変なので、全ての人が低コストで条件を達成できるSBIハイブリッド預金を開設して預け入れたり、外貨預金に少し残高を残す方法を活用すると良いと思います。

    SBIカードの特典を使わずにランク3まで達成できればレギュラーカードを作って最高ランクのランク4となることができますので、何とかランク3を達成したいですね。

    感覚的には工夫をすれば条件を達成できなくもないという印象ですので、何もしないとランクが落ちるからといって「改悪だ!」と騒ぐのではなくどうすれば条件を達成できるか考えた方が生産的ですね。

    スマートプログラムのサービス内容や現時点の情報をもとにサービスレベルを高く保つ方法を見てきました。

    いずれにせよサービスの詳細が発表されるのはまた先ということになりますので、今後の発表を待ちつつ当サイトでも情報発信していきたいと思います。


    本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。



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