大和ネクスト銀行の金利・手数料・サービスの特徴と活用方法

公開日:2014年1月15日
最終更新日: 2015年5月20日

logo-daiwanext大和ネクスト銀行は2010年に創業したネット銀行の中でも新しい銀行です。後発ということもあり、高い預金金利とお得な振込手数料が設定されています。

その名の通り大和証券グループ本社が100%株主になっている国内大手証券会社の大和証券グループです。

大和証券グループということもあり、証券口座とのツインアカウントが前提になっていて、証券投資に便利な連携サービスを提供しています。

高い預金金利と特徴的なサービスが支持されて、預金残高を急速に伸ばしており、
預金残高はトップの住信SBIネット銀行に次ぐ2番目に多い額になっています。

ここではそんな大和ネクスト銀行の預金金利や手数料などを徹底的に検証していきたいと思います。


大和ネクスト銀行のサービスの特徴

まず大和ネクスト銀行のサービスの特徴を見ていきましょう。

大和ネクスト銀行のサービスの特徴は以下の通りです。

預金金利が高く、大和証券の証券口座との連携サービスが特徴的です。

大和ネクスト銀行のサービスの特徴

  • ネット銀行トップクラスの高い普通預金金利
  • 月3回無料&自己名義宛が無料のお得な振込手数料
  • 大和証券との連携サービスで証券投資が便利に!
  • 入出金できるコンビニはセブンイレブンのみと若干不便

それでは手数料や金利などのサービスの詳細について見ていきます。


大和ネクスト銀行の振込手数料

大和ネクスト銀行の振込手数料は以下の通りです。

■大和ネクスト銀行の振込手数料

条件内容
振込手数料
(自行宛)
無料
振込手数料
(他行宛)
自己名義:無料
自己名義以外:210円
無料利用回数月3回

大和ネクスト銀行の振込手数料は大変お得になっています。

自行宛(大和ネクスト銀行宛)の振込は完全無料になっていて、他行宛の振込についても月3回までは無料になっています。

これだけでも良いですが、大和ネクスト銀行のすごいところは
自己名義宛の振込手数料が無料になっているところです。

そのため大和ネクスト銀行を給与振込口座に指定して、そこから自分の各口座へ資金を振り分けるということも、大和ネクスト銀行では振込手数料の無料利用回数を使うことなく、完全無料で実現できます。

自分の口座内の資金移動が多い方におすすめの銀行です。


大和ネクスト銀行の利用可能ATMと手数料

大和ネクスト銀行の入出金が可能なATMは以下の通りです。

ATM利用可否
セブン銀行ATM
イーネットATM×
ローソンATM×
アットバンクATM×
ゆうちょ銀行ATM
JR東日本ATM×
イオン銀行ATM×
三菱東京UFJ銀行ATM
三井住友銀行ATM
みずほ銀行ATM

まず大和ネクスト銀行のキャッシュカードはなく、大和証券発行の「ダイワカード」を利用することで入出金することになります。

利用可能なATMは、大和証券内のATM、セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、各都市銀行になります。

そのためコンビニではセブンイレブンしか入出金ができません。

代わりに各銀行で入出金が可能になっており、他のネット銀行とは入出金できる場所が少し異なります。

また大和証券内のATMとセブン銀行ATMは利用手数料が無料になっていますが、
それ以外では出金手数料が105円かかってしまいます。

そのため入出金に関してはメガバンクに近いサービスになっていて若干使い勝手が悪いです。

セブンイレブンが行動範囲内にあり不便がないという方以外は、他の銀行を検討するか、自己名義の振込手数料無料というのを活かして、入出金用に別のネット銀行を用意するというのもよいでしょう。


大和ネクスト銀行の預金金利

大和ネクスト銀行の預金金利は以下の通りです。

■普通預金金利(2014/01/14時点)

預金名一律
円普通預金0.070%

■定期預金金利(2014/01/14時点)

預金名一般プレミアシルバープレミアゴールドプレミアプラチナ
1ヵ月0.080%0.080%0.080%0.080%
3ヵ月0.100%0.100%0.100%0.100%
6ヵ月0.220%0.250%0.300%0.350%
1年0.220%0.250%0.300%0.350%
2年0.170%0.170%0.170%0.170%
3年0.170%0.170%0.170%0.170%
5年0.170%0.170%0.170%0.170%

他のネット銀行との比較や最新の預金金利については以下にまとめています。

大和ネクスト銀行は大和証券とのツインアカウントが基本になっているためか、普通預金金利はかなり高くネット銀行の中でも最高クラスの水準になっています。

1年以上の長期の定期預金になると住信SBIネット銀行ソニー銀行の金利が有利になってきますが、1年以内の定期預金に関しては最高クラスです。

普通預金または比較的短期の資金を預金するという場合には使い勝手の良い銀行になります。

また大和ネクスト銀行は預り資産に応じてサービス優遇をするプレミアムサービスを提供しています。

一番低いラインが1,000万円以上とかなりハードルが高く、大和証券の顧客向けのサービスと思われますが、対象となりそうな方は狙ってみると、一部の定期預金の金利がさらにアップしてお得です。

■プレミアムサービスの条件

コース 条件
プレミア シルバー 預り資産評価額が1,000万円以上
プレミア ゴールド 預り資産評価額が3,000万円以上
プレミア プラチナ 預り資産評価額が5,000万円以上

※預り資産評価額とは大和証券預り資産+保険契約資産評価額+大和ネクスト銀行預金の合計額


大和ネクスト銀行の外貨預金

大和ネクスト銀行の提供する外貨預金の通貨は以下の6通貨です。

大和ネクスト銀行の外貨預金の取扱通貨

  • 米ドル
  • ユーロ
  • 豪ドル
  • NZドル
  • 南アランド
  • トルコリラ

外貨預金を提供しているネット銀行の金利比較などは以下の記事にまとめていますのでご覧ください。

大和ネクスト銀行で外貨預金はおすすめできません。

理由は為替手数料です。

大和ネクスト銀行は外貨への交換の際の為替手数料を大和証券のレートで行うことになっています。

大和証券の為替手数料はかなり割高ですので、他のネット銀行の方が有利な条件になります。

大和証券で外貨に投資してすでに外貨がある場合も大和証券で外貨建てMMFなど他の外貨建て商品を提供しているので、外貨預金を取引する必要はあまりなさそうです。

外貨預金をしたいという方は為替手数料が安いソニー銀行か、金利が高めの住信SBIネット銀行で検討すると良いと思います。


その他のサービス

ツインアカウント
大和ネクスト銀行の特徴的なサービスはツインアカウントでしょう。

ツインアカウントとは大和証券とセットになったサービスで、大和ネクスト銀行の残高を大和証券における買付余力(株を買うお金)として使えたり、逆に大和証券で株を売却した時の売却代金を自動的に大和ネクスト銀行に振替をするというものです。

スイープサービス預金になるので、証券口座との入出金の手間を大幅に省くサービスになっていて便利です。


まとめ

大和ネクスト銀行のサービスを見てきました。

大和ネクスト銀行は入出金が少し不便ですが、金利が高く証券連携サービスもあるので、
大和証券の証券口座との連携に特化した銀行であるといえます。

もちろんサービスレベルは高いのでお財布代わりの銀行としても利用できます。

ただ、大和ネクスト銀行だけで利用するには入出金のサービスが心もとないので、大和ネクスト銀行を利用する場合は、入出金に便利な新生銀行や住信SBIネット銀行などと組み合わせて利用すると良いと思います。

なお、大和ネクスト銀行を利用したいからということで大和証券の口座で株を始めることはあまりおすすめできません。

理由は大和証券は対面型の証券会社ですので、手数料が高いからです。

個人投資家のほとんどはコストの安いネット証券で取引しています。

スイープサービス預金などの証券口座との連携サービスを利用したいということであれば、ネット証券No1のSBI証券と連携できる住信SBIネット銀行か、ネット証券No2の楽天証券と連携できる楽天銀行を選択しましょう。

どのネット証券が良いかという点は「総合人気ネット証券ランキング」などを参考にして決められると良いと思います。


本記事以外にも当サイトではネット銀行選びに役立つ情報や活用方法を紹介していますので、ぜひトップページから気になるページをご覧ください。



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