PayPay銀行の口座開設の流れ

公開日:2013年12月16日
最終更新日: 2021年7月28日 記事内に商品プロモーションを含む場合があります

日本初のネット専業銀行としてスタートしたPayPay銀行。

まだネット専業銀行といえばPayPay銀行やイーバンク銀行(現在の楽天銀行)というイメージの方は多いのではないでしょうか。

オークションを利用している方などにとって便利なPayPay銀行は開設を希望する方が多い銀行です。

本記事ではそんなPayPay銀行の口座開設までの流れを見ていきます。


PayPay銀行の口座開設の流れ

PayPay銀行の口座開設は以下の流れで行います。基本的には住信SBIネット銀行楽天銀行と同じような流れになっています。

PayPay銀行の口座開設の流れ
1.口座開設のWEB申込
2.本人確認
3.キャッシュカード類の受取
4.初期設定


口座開設のWEB申込

まずPayPay銀行の口座開設申込画面にアクセスします。

普通預金口座の申込ボタンを選択して、各種同意をして入力画面に進みましょう。

入力画面では画面の案内に従って、氏名、住所、生年月日、勤務先等の情報を入力しましょう。入力項目がすべて入力できたら確認画面へ進むボタンを押下して確認画面へ進みましょう。

■画面イメージ
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確認画面では入力内容を確認しましょう。入力内容が確認できたら本人確認書類の提出方法を選択しましょう。各本人確認書類の内容・方法については次で説明しています。

急いでいる方はスマートフォンアプリで本人確認書類を提出する。を選択しましょう。また、スマートフォンを持っていないという方やスマートフォンの方が逆に面倒だという方は本人確認書類を添えて郵送で提出する。を選択しましょう。

■画面イメージ
WS000008


本人確認書類の提出方法を選択すれば、WEB申込は完了です。


本人確認

WEBでの口座開設申し込みが完了したら、次は本人確認書類の提出をします。

先に少しふれましたが、PayPay銀行では本人確認書類の提出方法を以下の3種類用意しています。

PayPay銀行の本人確認書類提出方法

1.スマートフォンアプリによる提出
2.返送用資料を自分で印刷して郵送で提出
3.返送用資料をPayPay銀行から郵送してもらい、返送して提出

スマートフォンアプリによる提出
スマートフォンアプリによる提出は、専用の提出用のアプリをダウンロードして、撮影した写真をアップロードすることで提出する方式です。
スマートフォンアプリはWEB申込の画面の中で本人確認書類の提出方法を選択する画面からダウンロードすることができます。
即時にPayPay銀行に本人確認書類を提出することが可能ですので、キャッシュカードの到着までは5~7日となっており最も早い提出方法になっています。

返送用資料を自分で印刷して郵送で提出
返送用封筒をはじめとした返送用の資料を自分で印刷して郵送で提出することもできます。
郵送する分、アプリでの提出と比べると1,2営業日PayPay銀行に到着するのが遅くなり、キャッシュカード到着までは10日前後となっています。

返送用資料をPayPay銀行から郵送してもらい、返送して提出
返送用資料を印刷する環境もない方はPayPay銀行から資料を郵送してもらって返送するという形で提出することもできます。
同じ郵送でも自分で印刷するのと比べると、PayPay銀行から郵送してもらうタイムラグが発生するので最もキャッシュカード発行までに時間がかかる本人確認書類の提出方法で、キャッシュカード到着までに14日程度かかります。

このようにいくつか本人確認書類の方法はありますが、自分の環境や急ぎの状況と相談して選択するとよいと思います。


キャッシュカード類の受取

本人確認書類を提出してしばらくたつと、PayPay銀行からキャッシュカードやトークンなどが送付されます。

キャッシュカード類は簡易書留(転送不可)で送付されます。

送付されるまでは本人確認書類の提出方法により時間差はありますが、キャッシュカードが送付されたら口座開設処理は完了したことを意味しています。

最後の初期設定に進みましょう。


初期設定

キャッシュカードを受け取ったら初期設定をしてサービスを利用できるようにしましょう。

初期設定ではワンタイムパスワードの設定をします。口座開設申し込み時に登録したログインIDとパスワードを利用してワンタイムパスワードの設定をしましょう。


口座開設完了

ワンタイムパスワードの設定が終われば初期設定は完了で、口座開設の手続きもすべて完了です。

PayPay銀行のサービスを利用できるようになっているはずですのでどんどん活用していきましょう。


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